2007-02-04

火炉祭で鮎の塩焼き

京都は吉田神社の節分祭の一行事、火炉祭に行って来ました。

火炉祭というのは、吉田神社の本社、三ノ鳥居前に直径 5 m、高さ 5 m の八角柱型火炉に火をつける行事です。火炉には、参拝者の神札が積み上げられています。いわば、巨大な紙のキャンプ・ファイヤーみたいなものでしょうか。点火は、午後 11 時と遅く、火は 2〜3 時間に渡って燃え続けています。

この火炉祭の一番の見所は、火を点ける所だと私は思っているのですが、いつも人だかりが多く、私は点火の瞬間を見たことがありません。今年こそはと意気ごんでいたのですが、行ってみたら既に人垣が出来ていました。今年も出遅れ! 最近、こんなのばっかしです。

というわけで、火炉の写真はなしです。

最大の目的を失って、神社の中をうろうろ。出ている屋台を覗いて歩きました。

鮎の塩焼き

ちょっとお腹も空いていたので、鮎の塩焼きを売ってる台屋に入店。ちょっと塩を振り過ぎ。身も大きすぎかな (中国産の鮎だそうです)? でも、目の前の簡易囲炉裏で焼かれたばっかしの鮎にかぶりつくのはたまりません。外が寒いだけあって、熱いものを体に入れると、元気が出ますね。

店を出たら、地鳥の串焼きを一本買って、その後火炉で暖を取ってから家に帰りましたとさ。

2 件のコメント:

  1. うひゃ!
    美味しそうですね、この鮎!
    京都だけに、屋台で売ってる品物も雅ですね(笑)。

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  2. うんうん。ホックリと食べました。

    エントリーには書きませんでしたけど、もちろん、わたがしやリンゴ飴の屋台も出てましたよ。ちなみに、去年はじゃがバターを食べました。あれも旨かったなぁ :D

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