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2012-05-21

Worlds Greatest Jazz Collection 〜 500 枚組で 25,000 円!!

Membran レーベルから、ジャズの大ボックスが出ています。ジャズ 100 枚組ボックス x5。

タイトルは Worlds Greatest Jazz Collection。日本 Amazon の在庫はもうありませんが、マーケット・プレイスでドイツの mucd というショップから新品を購入可能です。価格は 25,617 + 340(配送料) = 25,957 円。CD 1 枚当たり 52 円という驚異的な安さです。

Worlds Greatest Jazz Collection

ちなみに分売バージョンもあります。こちらは日本の Amazon から入手可能。

Classic Jazz。100 枚組。35,078 円。

Worlds Greatest Jazz Collection: Classic Jazz - From New Orleans to Harlem

Swing Time。100 枚組。18,461 円。

Worlds Greatest Jazz Collection: Swing Time (All-Star Swing Groups with their most famous records)

Bing Bands。100 枚組。35,078 円。

Worlds Greatest Jazz Collection: Big Bands - The Giants of the Swing Big Band Era

Bebop Story。100 枚組。18,251。

Worlds Greatest Jazz Collection: Bebop Story

Modern Jazz。100 枚組。35,078。

Worlds Greatest Jazz Collection: Modern Jazz - Cool Jazz, Westcoast, Hard Bop, Modern Mainstream

Swing Time か Bebop Story のボックスだけが欲しいのであれば、日本の Amazon から買う方がお得ですね。でも、全部買うなら、それら以外のボックスが欲しければ 500 枚組ボックスを海外から買う方が安いです。全く、恐ろしいボックスが出たものです。

2012-01-30

マイ・フェア・レディ ???

一昨日のこと。オーディオ好きな友人との会話。(注) 記憶を頼りに書いているので、会話文は忘却フィルターがかかってます。

友: 「最近、名盤に興味があるんだよね」

私: 「ああ、いいことじゃない。例えばどんなの?」

友: 「マイ・フェア・レディなんか聞きたくてさ」

私: 「お、マイ・フェア・レディ。いいよね。でもなんで、マイ・フェア・レディ?」

友人の好きなジャンルはブルーズやビートルズ。最近はクラシック音楽にジャズが加わっています。なので、サントラの「マイ・フェア・レディ」を欲しがるのにはびっくりしました。

My Fair Lady: Original Soundtrack (1964 Film)

友: 「マイ・フェイバリット・シングスでさぁ、どのレコードと (レコード用の) カートリッジが合うか、ってのやってて。そこで取り上げられてたんだよね」

私: 「そこは CD じゃなくて、レコードなんだ」

はい、友人はレコードも嗜むのです。って気軽に相槌打ちましたが、ちょっと待って下さいよ。少し日本語が分からない。「マイ・フェイバリット・シングス」は「サウンド・オブ・ミュージック」の曲です。もしかして、友人、「サウンド・オブ・ミュージック」と「マイ・フェア・レディ」を混乱している?

サウンド・オブ・ミュージック45周年記念盤

そこへ畳みかけるように。

友: 「モノラル盤とステレオ盤の聞き比べもしてみたいんだよね」

私: 「うん、うん。ジュリー・アンドリュースいいもんね」

疑問は棚上げにして、話を聞きます。モノラル盤とステレオ盤。「マイ・フェア・レディ」の CD はステレオ盤しかないはず (レコードにモノラル盤があるのかどうかは知りませんが)。モノラル盤とステレオ盤と言えば、ミュージカルの方でしょうか。1956 年録音のオリジナル・ブロードウェイ・キャスト盤はモノラル盤、1959 年録音のオリジナル・ロンドン・キャスト盤はステレオ盤。どちらもメイン・キャストは同じですが、アレンジが違っていたりして聞き比べるのも楽しいものです。ちなみに映画版のイライザ役はオードリー・ヘップバーンが演じ、マーニ・ニクソンの吹き替えでした。ミュージカルでイライザ役をやっていたのはジュリー・アンドリュースです。ミュージカル盤を狙うとは、友人の今までの方向性からすると大転換です。

マイ・フェア・レディ《オリジナル・ブロードウェイ・キャスト 1956》 My Fair Lady (1959 Original London Cast)

そこへ衝撃の一言。

友: 「ジャズのアルバムとして大ヒットしたらしいよ」

私: 「???」

ジャズ?

「マイ・フェア・レディ」はミュージカルでしょ? どこを、どうやったらジャズになる? あ、もしかしたら

私: 「シェリー・マンの『マイ・フェア・レディ』か!」

というオチでした。

Modern Jazz Performances Of Songs From My Fair Lady

蛇足

シェリー・マンの「マイ・フェア・レディ」は、ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の曲をジャズ・トリオにアレンジしたものです。ピアノはアンドレ・プレヴィン、ベースがリロイ・ビネガー、そしてドラムがシェリー・マンでした。ミュージカルをジャズ・アレンジしたアルバムの中でも名盤と呼ばれているものです。

途中で混乱を誘った「マイ・フェイバリット・シングス」とは、雑誌「管球王国」(オーディオ雑誌の一つ) の連載の一つで、シェリー・マンの「マイ・フェア・レディ」は 2008 年秋号 Vol.50 で取り上げられたようです。

友人はミュージカルにさほど興味を持っていないはずなのに、と最初は訝しんだものです。ですが、ジャズのアルバムということで大いに納得しました。ジャズなら友人の守備範囲内ですからね。

そうそう、このシェリー・マンの「マイ・フェア・レディ」。私も欲しいんですよ。いつか買いたいと思って、Amazon のウィッシュ・リストには入れてあるんです。もちろん私は CD を買いますがね。

2011-06-25

ジャズとブルーズの格安 25 枚ボックスが Amazon で予約受付中

2010 年、ジャズの名盤を 25 枚集めたボックスが発売されました。「Perfect Jazz Collection: 25 Original Recordings」

そして、2011 年。その第二弾が予約受付中です (Amazon 価格は 7,918 円)。発売予定日は 7/5。何故か、同名のボックスが既に発売済みですが、値段が 9,894 円とお高いので、予約盤を注文するのがよろしいかと。

収録曲は以下の通りです。

Perfect Jazz Collection: 25 Original Recordings
  1. ルイ・アームストロング「Louis Armstrong Plays WC Handy (1954年)」
  2. サラ・ヴォーン「Sarah Vaughan In Hi-Fi (1955年)」
  3. アート・ブレイキー「Art Blakey & The Jazz Messengers (1956年)」
  4. ビリー・ホリデイ「Lady In Satin (1958年)」
  5. マイルス・デイヴィス「Kind Of Blue (1958年)」
  6. デイヴ・ブルーベック「Time Out (1959年)」
  7. デューク・エリントン―カウント・ベイシー「First Time (1961年)」
  8. ヘレン・メリル「Parole e musica (1961年)」
  9. チャールズ・ミンガス「Tijuana Moods (1962年)」
  10. チェット・ベイカー「Chet Is back (1962年)」
  11. セロニアス・モンク「Monks Dream (1962年)」
  12. ソニー・ロリンズ「Sonny Meets Hawk (1963年)」
  13. マーシャル・ソラール「At Newport '63 (1963年)」
  14. ポール・デズモンド―ジェリー・マリガン「Two Of A Mind (1963年)」
  15. ベニー・グッドマン「Together Again (1964年)」
  16. ジョージ・ベンソン「It's Uptown (1966年)」
  17. ニーナ・シモン「Sings The Blues (1967年)」
  18. アート・テイタム「Piano Starts Here (1968年)」
  19. エロール・ガーナー「Concert By The Sea (1969年)」
  20. ハービー・ハンコック「Head Hunters (1973年)」
  21. スタン・ゲッツ「The Best Of Two Worlds (1976年)」
  22. ジャコ・パストリアス「Jaco Pastorius (1976年)」
  23. ウェザー・リポート「Heavy Weather (1977年)」
  24. ウィントン・マルサリス「Standard Time Vol.1 (1987年)」
  25. チャーリー・パーカー「Bird (1988年)」
Perfect Jazz Collection Vol.2
  1. Duke Ellington「Ellington Uptown (1953)」
  2. Dave Brubeck「Jazz Goes To College (1954)」
  3. Louis Armstrong「Satch Plays Fats (1955)」
  4. Miles Davis「Round About Midnight (1956)」
  5. Various Artists「The Sound Of Jazz (1958)」
  6. Charles Mingus「Mingus Ah Um (1959)」
  7. Paul Desmond「Desmond Blue (1962)」
  8. Sonny Rollins「The Bridge (1962)」
  9. Thelonious Monk「Underground (1968)」
  10. Freddie Hubbard「Straight Life (1970)」
  11. George Benson「Beyond The Blue Horizon (1971)」
  12. Mahavishnu Orchestra「Birds Of Fire (1972)」
  13. Clifford Brown「The Beginning And The End (1973)」
  14. Gerry Mulligan & Chet Baker「Carnegie Hall (1974)」
  15. Chet Baker「She Was Too Good To Me (1974)」
  16. Herbie Hancock「Thrust (1974)」
  17. Wayne Shorter「Native Dancer (1974)」
  18. Jim Hall「Concierto (1975)」
  19. Return To Forever「Romantic Warrior (1976)」
  20. Stanley Clarke「School Days (1976)」
  21. Weather Report「08:30 (1979)」
  22. Al Di Meola, John Mclaughlin, Paco De Lucia「Friday Night In San Francisco (1981)」
  23. Dexter Gordon (O.S.T.)「Round Midnight (1986)」
  24. Carmen McRae「Carmen Sings Monk (1988)」
  25. Wynton Marsalis「Standard Times Vol.3 (1990)」

ブルーズのボックスも出る

同じ装丁で、Blues の 25 枚組ボックスも出ます。Amazon 価格 7,520 円。発売予定日は 6/28 です。詳細は分かりませんが、Amazon の説明を読むと、収録されるアルバムは主に 1951-2003 年のもの。アーティストの名前にはスティービー・レイ・ボーン、アレサ・フランクリン、ロバート・ジョンソン、マディー・ウォーターズ、タジ・マハール、エッタ・ジェームズなどが挙げられています。

ブルーズ・ファンはこちらのボックスの方が興味深いかもしれませんね。