2008-12-09

ダークナイトの DVD が届いた

2 か月前に予約した「ダークナイト」の DVD が今日、届きました。

私が買ったのは「ダークナイト 特別編」ですが、Digital Copy 特典というのが付いていました (「通常版」でもこの特典があるのかどうかは知りません)。どうやら、DVD の本編をデジタル・データを配信しているようです。ダウンロード期間は 2009-12-09 (一年後)。

上記サイトにアクセスして、(DVD に付いてる) シリアル・ナンバーを入力すると、コピーできるみたいです。対応環境は Windows XP 以降。Mac OS / Linux は未対応。Ubuntu Linux の Firefox から、このサイトにアクセスすると「We're sorry only the Windows Platform (Windows XP or newer) is supported at this time」というメッセージが現れました (;_;)。

まあ、閑を見つけて Windows マシンからアクセスしてみます。

それよりも、時間ですよ。観る時間がない。12 月って、忘年会やらイベントやらが目白押しなのですね。明日・明後日・その先、と 3 日連続でお出かけが入ってます。土曜日も、友達と会うし。今日は疲れているので、もう寝ます。せっかく DVD が届いたのに、観る時間がないとは、なんてことっ。

DVD の替わりに、サントラ聞きながら布団に入ります。

ダークナイト 特別版 The DARK KNIGHT

2008-12-04

エンバーミングにマイクロフト・ホームズが友情出演

ジャンプ SQ 12 月号の「エンバーミング」に、マイク・ロフトなる会計士が登場しました。一応、マイク・ロフトは偽名なんだそうです。

最初、マイクロ・ソフトのもじりかな? なんて考えていました。ごめんなさい。ごめんなさい。

舞台は大英帝国。女王陛下と親しい仲。偽名で「マイク・ロフト」。

ここまでヒントが揃っていたら、正体は分かるじゃないですか! というか、そのまんまですよっ!!

マイクロフト・ホームズ氏ですね。

ご存じ、シャーロック・ホームズのお兄さんです。

ホームズ・ファンとしてはたまらない演出ですねぇ。弟シャーロックの姿も、ワン・シーンだけですがありました。山高帽ではなく鹿撃ち帽での登場というのがアレですけど。。。きっとホームズ・ファンでない人達への配慮なのでしょうね。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌] エンバーミング 1―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN (1) (ジャンプコミックス) シャーロック・ホームズの思い出 (シャーロック・ホームズ全集)

2008-12-01

Aspects of Love (Andrew Lloyd Weber)

町田の disk union に行ったら、「3 枚買うと 10% OFF」セールをやっていました。一緒に行った友達が 2 枚、私が 1 枚を選んで、「3 枚」にしました。

で、選んだのが Andrew Lloyd Weber の Aspects of Love です。

アンドリュー・ロイド・ウェッバーの作品というと、私は「ジーザス・クライスト・スーパースター」と「キャッツ」の全曲盤を持っています。映画になった「ファントム・オブ・ジ・オペラ」も見ました。どれも、ミュージカルとして高いレヴェルにある作品ですね。出来ることなら、彼の作品は全部集めたいと思っています。

閑話休題。家に帰って封を空け、今、2 枚目の半分位いまで聞き終えました。一曲目の「Love Changes Everything」が佳曲です。「ジーザス」や「ファントム」のような力強さはないものの、自然と口ずさみたくなるメロディーです。ミュージカル全体で、時々思い出したようにかかるのもよいですね。このミュージカルの中で、一番いい曲のように思います。

おそらく、他の作曲家だったら、「Love Changes Everything」一曲で「ミュージカル作品」として形になるんでしょう。でも、作曲者がアンドリュー・ロイド・ウェッバーというなら、少し物足りなく思います。「ジーザス」や「キャッツ」には、「Love Changes Everything」クラスの曲が幾つもありました。

不満に思うのは、聞き込んでいないからかもしれません。ただ、一度聞いただけでも心ゆさぶられる曲が「Love Changes Everything」以外にないというのは、ロイド・ウェッバー好きとしては少々残念です。

Aspects of Love [Original Cast Recording]

2008-11-28

モーツァルトのディヴェルティメント K.136-138

「クラシックがわかる超名盤 100」で紹介されている曲を聴いてみよう企画第一弾です。今回は、モーツァルトのディヴェルティメント K.136, K.137, K.138 を聴いてみました。1772 年作曲。モーツァルト 16 歳の時の作品です。

ディヴェルティメント

さて、ディヴェルティメントって何でしょう。上手く説明できないので、解説を引用してみます。

ディヴェルティメントは特定の演奏形態や楽曲の形式を示すものではなく、モーツァルトの時代、貴族の館で行なわれた婚礼や命名祝日など、即ちおめでたい祝いの試でのもてなしの音楽ということになる。そのため普通は楽章数も数多くなるのが一般的だ...

つまりは、18 世紀のバックグラウンド・ミュージックなわけですね。こういった曲は肩の力を抜いて聴けるのでいいですね。でも、逆を言えば交響曲を聴くみたいに、本腰を入れないのでながら聞きになってしまうのもいなめません。特にモーツァルトみたいにディヴェルティメントが沢山あると、どの曲もサラリと流してしまいます。

こういう時、何かしら名曲解説みたいな本があるといいですね。ちょっとしたエピソードも知れますし、何より曲に興味がわきます。

CD

本で推薦されていた CD は、トン・コープマン指揮 アムステルダム・バロック管弦楽団の演奏です。残念ながら、私はこのディスクを持っていないのですが、時折、顔を出すオーディオ・ショップにサンプル・ディスクとしてこの CD が置いてありました。といっても、私が聞いたのは、ディヴェルティメントではなくて、一緒に入ってたアイネ・クライネ・ナハトムジークだったりするんですけどね。アイネクは、教会で聞く感じのする澄んだ雰囲気でした。今度、行ったらディヴェルティメントの方も聞かせてもらおうかと思ってます。

さて、推薦 CD がないので、手元にあるディスクを引っ張り出してみました。

  • パイヤール指揮 パイヤール室内管弦楽団

低弦が歯切れよく鳴って、音楽に推進力が与えられる感じ。聞いてて、前へ前へと進みたくなる演奏です。ウィーンの香りのするモーツァルトですねぇ (パイヤールはフランスの人ですけど)。今、丁度、K.137 の第二楽章がかかっているんですが、楽しくてしょうがないです。K.136-138 はディヴェルティメントなのに、三楽章形式で短め。軽く聞ける所もいいです。

クラシックがわかる超名盤100 (ON BOOKS 21) モーツァルト : アイネ・クライネ・ナハトムジーク&3つのディヴェルティメント

2008-11-27

TAXi のサントラを買いました

タクシー

ブックオフで映画「TAXi」のサントラを買いました。250 円でした。

目的は、「TAXi」の軽快なテーマ音楽です。映画の予告編でも、必ずかかるあの曲ですね (下の動画は「TAXi 4」の予告編です)。

しかし、アルバムを通して聞いてみたのですが、お目当ての曲が見つかりません。やられました。まあ、250 円なんで、お財布はそれほど痛まないんですけどね (新品で買ったりしなくて、良かったぁ ^^;)。

Misirlou

さて、ネットで検索してみたところ、あのテーマ曲の曲名は「ミザルー (Misirlou)」ということが分りました。Wikipedia によると、ギリシャのポピュラー音楽なんだそうです。

ディック・デイル & ヒズ・デルトーンズというアーティストのバージョンで、

冒頭に「ハッ、ウッ、ハァーー」と入る

Misirlou - Wikipedia より引用

ということなので、TAXi で使われているのは、これなんではないかと。ブックオフに行く機会があったら、今度はこのアーティストもチェックしてみようと思います。

2008-11-26

灼眼のシャナ 17 (高橋 弥七郎)

「灼眼のシャナ」の最新刊 17 巻目を、ようやく読み終えました。

一年ぶりの本編再開。ゆっくりと誰にも邪魔されずに読みたい。そう思ってまとまった時間を探していると、三連休があっという間に過ぎていきました。意気込みすぎると、逆に、読む時間を見つけられないようです。結局、読み始めたのは、月曜日も夕万に入ってからでした。読了までは一気でしたけどね :)

第 17 巻は、大戦 (おおいくさ) を前に皆が準備に明け暮れる回でした。シャナ・シリーズ特有のアクション・シーンは抑え気味。代わりに新顔が登場したり、懐かしい顔が現れたり。物語がいよいよ大詰めを迎えようとしているのが分かります。

次の巻が、待ち遠しくてしょうがないです。

灼眼のシャナ 17 (17) (電撃文庫 た 14-23)

2008-11-25

パンズ・ラビリンス (El Laberinto del Fauno)

映画「パンズ・ラビリンス」を観ました。スペイン映画。119 分。ジャンルはファンタジー系、それも、正統的な妖精映画でした!

最近のファンタジーで妖精というと、エルフやドワーフを指して、人間とは友好的な存在が多いものです。こういった流れは、おそらく指輪物語に端を発し、最近のライト・ノベルの影響が多きいのではないかと思います。しかし、ヨーロッパの民俗伝承的には、妖精は人間の良き隣人であったわけではありません。代表的な妖精の悪事としては、赤ちゃんと妖精の子供を取り替えられてしまう「取り替え子」があります。また、有名な問答歌「スカーバラ・フェア」で無理難題をふっかけるのも妖精との説があります。ヨーロッパでの妖精は、日本で言うところの「妖怪」に近いものがあるのかもしれません。

パンズ・ラビリンスは、そんな「正統的」な妖精の在り方を前面に出した、出色のファンタジー映画でした。

題名に現れる、「パンズ」を日本語に訳すと「パンの」という意味になります。パンはギリシア神話に出てくる牧羊神です。ちなみにスペイン語原題は「El Laberinto del Fauno」。日本語に訳すと「Fauno の迷宮」。ここの「Fauno」もローマ神話のファウヌス。つまりはギリシア神話の牧羊神に対応する神様です。

パン神は主人公オフィリアを、かつて失われた妖精の姫と認め、妖精の国へ戻るために 3 つの課題を出します。果たしてオフィリアは本当に妖精の姫なのでしょうか? それとも、妖精たちに騙されて妖精の世界へと誘い込まれているのでしょうか? ちょっとダークな妖精映画ですが、最近のアクションばかりに力の入ったファンタジー映画に疲れてしまった方々にはおススメの一本です。

パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]
フェアリー・テール〈上〉 (ハヤカワ文庫FT) フェアリー・テール〈下〉 (ハヤカワ文庫FT)

PS. もしこの映画を気に入るようなら、レイモンド・E・フィーストの「フェアリー・テール」も気に入られることでしょう :)

2008-11-23

2008 年第 47 週に借りたもの

パンズ・ラビリンス

「ザ・シーカー 光の六つのしるし」がひどい件というエントリーを書いたら、映画好きの友人が「パンズ・ラビリンス」をすすめてくれました。最初、「パンダの迷宮」かと思いました。本当にごめんなさい。中世・妖精もののファンタジー映画のようです。

観たら感想を書きます。

パンズ・ラビリンス DVD-BOX パンズ・ラビリンス 通常版

ピアニストガイド (吉澤ヴィルヘルム)

ピアニストとピアノに詳しいクラシック系ピアニストの紹介本です。私はこの本が好きではないのですが、ちとピアノについて調べたくなったので借りました。後日、この本が好きでない理由などもエントリーにしてみます。

ピアニストガイド

クラシックがわかる超名盤 100 (諸石幸生)

手元にある「クラシック名盤」系の本は、何度も読み返して手垢がついてしまったので、他の紹介本も借りてみました。目次を見ると、比較的新しめの録音が選ばれているようです (出版は 2005 年)。

構成は、1 曲につき 2 ページ。内容は曲の解説と推薦 CD の紹介。オーソドックスな構成ですけど、推薦 CD を一枚に絞っているのが魅力です。というのは、推薦文が長くなるからです。今は、いくつもの推薦 CD を聴き比べするより、一枚をじっくり聴きたい気分なので、「魅力」に感じてしまうんでしょう。少し前なら、色んなディスクを紹介して欲しいと思っていたものですが...

クラシックがわかる超名盤100 (ON BOOKS 21)

激しく自己嫌悪

kira-ism さんが、YouTube のイベント「livetokyo」に当選したそうで、一緒に行きませんか? というメールを送って下さった。それが昨日のこと。イベントの開催は今日の 16:30。ものすごーく行きたかった。

でも、メールを見たのはついさっき。

今日 (25 日) は、一日中寝ておりました。

今日の生活。

11:30 頃、起きてマックへ。お昼を食べたら、おやすみモード。

16:30 頃、友達から合コン行かない? と電話。お金がないので断わって、また、おやすみ。

20:30 頃、もぞもぞと起きてメール・チェック。

おや、kira さんからメールが届いているよ……と。

泣きたい。もう少しちゃんとした生活をしていれば。後悔先に立たず。早起きは三文の得ですねぇ。

2008-11-21

モーツァルトの「フィガロの結婚」 (Vittorio Gui)

今、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」を聴いています。序曲、とっても楽しいですね。演奏が生き生きしています。これからオペラが始まるよっ、て言ってるみたい。うん? 普通に、この演奏いいんじゃないかしらん。弦が跳ねるようですよ? 管の入り方が上手いですよ? カラヤン盤を聞きたいと思っているんですけど、この CD でも十分。かな?

指揮者は誰でしょう。

Gui。

聞きたことのない名前です。オーケストラは?

Glyndebourne Festival Orchestra。

う〜ん、知らない。

録音も新しい気がします。何年録音? あれ? 1955 年 7 月。随分古いのね。50 年以上も前の録音? それにしては、古く感じないですよ? もしかしてモノーラル? ステレオじゃない。(今頃気づいた ^^;)

50 年以上も前の指揮者で Gui。Gui。Gui。

おや〜、もしかして、この Gui ですか? clmemo@aka で取り上げたことのある、あの Gui ですか?

グイ Vittorio Gui (1885-1975)

《イタリアの指揮者・作曲家》.

こちらも作曲家。1885 年生まれというと、ベルクやクレンペラーと同い歳。フルトヴェングラーより一歳年上。う〜ん、彼の名前を聞いたことがない :p

clmemo@aka: Cui と Gui より引用

そうでした。orz。

ディスクまで持っていながら、知らない。聞いたことない。なんて思い込んでました。でも思わぬ身近に Gui はいたんですね。いい指揮するじゃないですか。ごめんなさい。ちゃんと聴くね。

Mozart: Le nozze di Figaro

2008-11-18

東の海の諺 〜 ONE PIECE 第 522 話

今週号のジャンプの「ONE PIECE」 (第 522 話「死に至る病」) から。

東の海にはこんな諺があるという…

"恋はいつでも!! ハリケーン"!!!

オチは読めました。読めたんですけど、真顔で放つ「コトワザ?」に大笑いです。あまりの直球具合に、私の胸の中はハリケーンです (意味不明)。

One piece (巻1) (ジャンプ・コミックス)

どんな天才にも計算できないもの 〜 魔人探偵 脳噛ネウロ 第 182 話

今週号のジャンプより「魔人探偵 脳噛ネウロ」 (第 182 話「幸【しあわせ】」) から。

この世にはひとつだけ…

どんな天才にも計算できないものがあ

自分の本性だ

マンガで面白い台詞があったら life@aka で取り上げようと思っているのですが、気がついたらネウロのセリフばかりエントリーにしています。全くもって計算できないものですね。

魔人探偵脳噛ネウロ 18 (18) (ジャンプコミックス)

2008-11-17

ルパン三世 GREEN vs RED

ルパン三世の「GREEN vs RED」を昨日見ました。

この作品、TV で放映された記憶がありません。Wikipedia によると、OVA 作品だそうです。

『ルパン三世 GREEN vs RED』は、漫画家モンキー・パンチ原作の人気アニメ『ルパン三世』のOVA第三弾。ルパン三世生誕40周年記念作品として2008年4月2日に発売された。発売に先駆け、全国6か所の「TOHOシネマズ」において、3月に一回限りの上映会も行われた。

ルパン三世 GREEN vs RED - Wikipedia より引用

さて、ネタバレありの感想を。

物語に登場するのは沢山のルパン。偽物のルパン。本物はドレ?

緑のジャケットを着たルパンが、一人だけスマート。彼が本物なのかしらん? そう思ってたら、隣に座ってた次元が本物のルパンでした。赤ジャケット・ルパン! 出会った二人のルパンは、本物の座をかけて戦います。ここら辺から、ストーリーが思索的に...

「男は男として生まれてくるのではない。男になるのだ。ルパンもまたしかり」とか、最後の対決前に次元が赤ジャケ・ルパンに「本当のこと言わなくていいのか?」とか、思わせぶりな台詞が出てきます。要は「偽物か本物か関係ない。面白ければ、それがルパンだ」ってことらしい。まあ、40 周年を記念する作品としては、「今までの色んなルパン」を全て肯定する感じで、良く出来ています。

一方で、次元・五右衛門・不二子らの見せ場はほとんどありませんでした。ターゲットの「アイス・キューブ」の扱いも、ひどかったです。TV スペシャルや映画版では、ありえない構成ですね。「40 周年記念」だからこそ、「ルパン三世」ただ一人にフォーカスを合わせる作品に仕上げられたように思います。

コアなルパン三世ファンでないと、楽しめないかもしれませんねー。

ref

ルパン三世 GREEN vs RED 【通常版】本編DVD+サントラCD

2008-11-16

2008 年第 46 週に借りたもの

ルパン三世 グリーン VS レッド

ルパン三世の OVA です。友達が借りたい借りたいと言っていて、つられて見たくなったのですが、DVD レンタル屋にいつ行っても貸し出し中になっていました。

で、その友達がようやく一週間レンタルで借りたというので、見せてもらったわけです。

感想は明日書きます。

ルパン三世 GREEN vs RED 【通常版】本編DVD+サントラCD

2008-11-15

HMV また 3 倍ポイント・セール

HMV がまた 3 倍ポイント・セール (トリプル・ポイント) を実施中です。

対象は全ての CD。期限は 11/18 (火) 正午まで。

10 月のトリプル・ポイントでは、対象が発売済みの CD でした。つまり、予約商品はトリプル・ポイントの対象になっていませんでした。今回は予約商品でも OK のようです。しかも、マルチバイ・キャンペーンも実施中。太っ腹ですね。

去年は、こんなに 3 倍ポイント・セールをやっていなかったと思います。一体、何の心境の変化かしらん。

クラシックに興味がある方は、ボックスなんかどうでしょう?

2008-11-14

シフラのスタジオ録音大集 40 枚組

今年の 9 月。ジョルジュ・シフラのスタジオ録音全集 (40 枚組) が発売されて、シフラ・ファンを喜ばせました。2 組・3 組と購入された方もいらっしゃったようです (鑑賞用・保存用・貸出用??)。

そのせいか、入荷とほぼ同時に HMV では「廃盤」扱いに。私は予約したので手に入れることができましたが、涙をのんだ方も多いのではないでしょうか。

そんなシフラのスタジオ録音全集が、HMV で取り扱いを再開しています。今なら、2〜7 日で入荷するとのこと。お値段は、マルチバイ価格で 10,388 円 (一枚当たり 259.7 円)。

収録曲はこんな感じ。

  • モーツァルト: ピアノ・ソナタ K.310
  • ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ No.8, 10, 12, 13, 21, 22, 23
  • シューベルト: 即興曲
  • リスト: ハンガリー狂詩曲 (新・旧盤)、超絶技巧練習曲、巡礼の年、ピアノ協奏曲
  • ショパン: ワルツ、練習曲、ポロネーズ、即興曲
  • シューマン: 謝肉祭、交響的練習曲
  • ブラームス: ハンガリー舞曲 (シフラ編曲)
  • 等々

なくならないうちに、お早めに。

ref

2008-11-12

Enya の最新アルバム「And Winter Came」を注文しました

なつみかん@はてな にて、エンヤの最新アルバム「And Winter Came: 雪と氷の旋律」が発売されていることを知りました。

3 年ぶりの新作だそうです。とっても久しぶり。そういえば、最近、エンヤを聴いてませんでした。CD ラックから、前作の「アマランタイン」を取り出して再生。このエントリーは、アマランタインを聴きながら書いています。

Amazon 輸入盤は 1555 円

どこで買うのが安いのかな? とりあえず、HMVAmazon をチェックしてみました。ちなみに国内盤と輸入盤に収録曲の差はありません。

  • HMV 輸入盤: マルチバイ特価で 1,726 円
  • HMV 国内盤: 2,580 円
  • Amazon 輸入盤: 1,555 円
  • Amazon 国入盤: 2,580 円

Amazon で輸入盤を買うのが一番安く済むようです。今なら更に「輸入盤キャンペーン 2 枚買ったら 10% OFF」。エンヤはもうショッピング・カートに入れてしまったので、もう一枚を別に探して 10% OFF で買おうと思います!

AND WINTER CAME

2008-11-11

コミック・エール 12 月号

油断していたら、昨日発売だったようです。

しまった。しまった。チェックを怠っていました。お急ぎ便で注文かけたので、今夜には届くでしょう。

2 か月に一回というのは、忘れやすくて困ります。マンガ用のカレンダーを作って、リマインドすべきでしょうかね :p

コミック エール ! 2008年 12月号 [雑誌]

2008-11-09

2008 年第 45 週に借りたもの

モーツァルト名盤大全 (レコード芸術 編)

モーツァルトの CD が増えてきました。こんな本でも読まないと、有名曲ばかり聴いて、他を聞き流してしまうので借りてみました。

今回は、声楽曲や初期のピアノ協奏曲、交響曲を中心に聴こうと思ってます。なので、この本は拾い読みになるでしょう。

モーツァルト名盤大全―最新・完全版作品解説&名盤ガイド (ONTOMO MOOK)

ルネサンス・バロック名曲名盤 100 (皆川 達夫)

life@aka: 中古クラシック CD を買うな! 〜輸入盤 BOX のススメ〜で取り上げた「ドイツ・ハルモニア・ムンデ設立 50 周年記念ボックス」(50 枚組) と「バロック・マスターワークス」(60 枚組) を買ったお蔭で、バロックまわりの CD が増えました。

ですが数が多すぎて、とっかかりがありません。そういうわけで、曲目解説目当てにこの本を借りました。解説を読みながら曲を聞くと、親しみがわくというものです。