2007-07-23

Harry Potter 最終巻 (ただし英語) 入手

ハリー・ポッター・シリーズ最終巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」が遂に発売されましたね。正式な発売日は、2007 年 7 月 21 日でした。

私は、Amazon で予約しておいたのですが、今日 (2007-07-23) になってようやく手元に置くことができました。商品の受け取りで少しゴタゴタしてしまったのです。箱を開くと、ぶ厚いハードカバー本が一冊。ページ数 749。

ハリポタ・シリーズを英語で読んだことはないのですが、結末が気になって仕方がありません。しかし、今までの傾向では、日本語訳が出るのは一年後です。そこまで待てません。というわけで、チャレンジです。一日一ページ位いのペースで、読み続けたいなぁ。

そうそう、Amazon では、日本語版の予約受付開始をメールをお知らせしてくれるそうです。英語版に手が出せないという方は、こちらのお知らせメールに登録しておくのもいいかもしれませんね。

Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(US)

2007-07-15

ライラの冒険 黄金の羅針盤 映画化

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見に行って、本編の前にかかる予告編で興味を引いたものが一つあります。それがこちら。

「壮大な物語が始まるぞっ」てな伏線をちょっとずつ出しながら、CG シーンを見せて、出演する大スターの顔ぶれを見せて、それでいて何のお話なのか分からない。こんな予告編の手法を、一度見たことがあります。そう、「ロード・オブ・ザ・リング」の予告編です。

ニコール・キッドマンにエヴァ・グリーン、そしてダニエル・グレイグと演技派を集めて、それでいてファンタジーな作品。しかも、ハリー・ポッターと同じく宿命を背負ってるらしい少女。その上、ファンタジー! これは一体なんて映画だろうと思っていたら、予告編の最後に主人公の名前が叫ばれました。

「ライラ!」

ああ、あのファンタジー。名前は何度か耳にしていて、未だ読んでいないあの本。そうか、こういった作品なのか。映画が公開される前に原作を読みたいぞ。俄然、「ライラの冒険」シリーズに興味がわいてきました。

日本語字幕付きの予告編は、公式サイトでどうぞ。

日本の公開は、2008-03-01 とのことです。う〜ん、期待大。

黄金の羅針盤〈上〉ライラの冒険 黄金の羅針盤〈下〉ライラの冒険

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (先行上映)

台風 4 号の影響で雨の降る中、予告通り行って来ました映画館。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」です。先行上映を観て来ました。

上映時間、2 時間 18 分。予告編を入れると、約 2 時間半の大作。今回の脚本は、取捨選択が上手くいっていたように思います。話が大筋から免れることもなく、エピソードだけを追っているという感じも受けず、あれだけ分厚い原作を見事に映画化していました。一部、カメラ・ワークに不満を持つ場面もありましたけど、許容範囲内ですかね。

そうはいっても、クライマックスの魔法省の対決では大勢が入り乱れるので、映画のスクリーンすら小さく感じました。悪く言えば、見せ方にもう一工夫欲しかったかなぁ。良く言えば、もう一度見ないと分からないのかも。

クライマックスと言えば、ダンブルドアとヴォルデモードの一騎打ちは迫力満点です。5 作目にして、ようやく魔法使いの対決らしい映像が見られました :)。ダンブルドアが、ハリーを戦いの場から遠ざけるよう魔法を使っているのですが、あまりにさり気ないのでお見逃しなく。

キャスティングでは、新登場のイメルダ・ストーントン (ドローレス・アンブリッジ役) がいい味出していました。嫌味な先生の役を、見事に演じ切っていました。実際に、こんな先生がいたらたまらないでしょうね! あと、ルーナ役のイバナ・リンチ。かわいかったです。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5) ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007-07-14

台風 4 号、接近中

台風 4 号が九州に上陸するようですね。今回の台風は、大きくて動きが遅く、そして雨が多いようです。既に、私の住んでいる神奈川県でも雨が降り始めています。雨の降り過ぎで、電車が止まったりしないといいんですが... 特に、私の場合、ハリー・ポッターのレイトショーを見に行くつもりなので、終電が止まったりするとシャレになりません。

2007-07-13

明日からハリポタ先行上映

今日、ハリポタの先行上映があると思っていたわけですが、日にちを間違えていました。明日からでした。

先行上映があるものと信じてチケット売り場のお姉さんに

「ハリー・ポッター一枚」

と言ったら、一瞬キョトンとして

「明日の回のご予約ですね」

と返されました。今度は、私の方がキョトンとなってしまって、間の空くこと数瞬。ようやく、自分が日にちを間違えていることに気がつきました。

せっかくですんで、席だけ予約して帰りました。最終回のレイトショーですが、真ん中は埋まっていたので、前から三列目の通路席を取りました。明日、開演一時間前とかにチケットを買おうとしていたら、売り切れていたかもしれませんね。そういう意味では、不幸中の幸いだったのかもしれません。

今日はハリポタ先行上映

さあ、やって来ました。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の先行上映日です。今日から三日間。主要な映画館で先行上映が行なわれます。

私も仕事帰りに、映画館に寄って映画を見てくるつもりです。もちろん、席が空いていたら、ですけどね。](こんなことなら、予めチケットを閑な時に買っておくんだったぁ!)

無事に映画を観ることができたら、終電に乗ることになりそうです ;)

名前を呼んではいけないあの方が現れた

昨日の夜中、台所に「名前を呼んではいけないあの方」が現れました。いつもの光沢のある黒ではなく、透き通るような赤でした。約一年ぶりの復活です! 姿を見た時、私は恐怖に包まれました。

やろうとしていたことも途中で放り出して、私は逃げました。

近所の人間を叩き起こして、あれと戦かわせようかとも思いましたが、さすがに非常識なので思いとどまりました。

幸い、友達を一人つかまえることができて、退治を依頼できました。束の間の平和が戻って来ましたけれど、また「あの方」が現れるのではないかと思うと、眠れません。というか、今日、寝忙しました。精神的ショックは、思ったよりも大きいようです (;_;)。

2007-07-01

7 月はハリポタ公開

今日は、7/1 日。映画の日です。

今やっている大作というと、「ダイ・ハード 4.0」ですね。しかし、私は、ダイ・ハード 3 を見て幻滅してしまった性質なので、4 を見る気にはなりません。ダイ・ハードの面白さは、高層ビルなり空港なりといった閉鎖空間内での戦いにあったと思うのですよね。外部からの援助が限定されてしまう。だからこそ、刑事が単独で活躍することに無理がなかったと思うのです。しかし、3 は (そしておそらく 4 も)、そうではない。ダイ・ハード・シリーズの面白さが活かせないように思う。映画館で見るほどのものかと、二の足を踏んでしまいます。

さて、7 月というともう一つの大作が控えています。ハリー・ポッター・シリーズ最新作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」ですね。

公開が、2007-07-20。しかし、一週間前に先行上映があります。つまり、2007-07-14,15,16 の三日間、通常公開に先がけて「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見ることができるのです。これは見ないわけにはいきません。当然、千円で見ることは出来ません。映画の日ではありませんからね。レイト・ショーで見ても 1200 円といったところでしょうか。

それなら、面白いかどうか分からない作品に千円を払うより、今月半ばに必ず見ると決まっているハリポタのためにお金を節約する方が賢そうです。というわけで、今回の映画の日はグッと我慢で、二週間後のハリポタを楽しみにすることにします。