2008-02-13

狼と香辛料 7 Side Colors (支倉凍砂)

6 巻が出たのが 2007/12。二か月のスパンで、7 巻目が登場です。早いなぁ。

6 巻の時は、Amazon で予約していたにも関わらず二週間遅れの発送予定。一旦予約をキャンセルして、お急ぎ便で注文し直したら、その日の夜には届くというハプリングもありました。今回は、2/12 に到着。発売日から 4 日遅れ? 痺れが切れるか、切れないかって微妙な所ですね :p

さて、今回は「狼と香辛料」シリーズ初の中短編集。とりあえず、題名をば。

  • 少年と少女と白い花 (中編、初出: 電撃 hp)
  • 林檎の赤、空の青 (短編、初出: 電撃 hp)
  • 狼と琥珀色の憂鬱 (書き下ろし短編)

中編はホロがロレンスと出会う前のお話。中編としては完結しているけれど、お話の半ばで切り上げられた感があるので、続きが読みたいもの。外伝にでもならないものかしらん。

「林檎〜」のお話は、微妙。それより、「狼と琥珀色の憂鬱」が大アタリ。本編シリーズの持つ、あの甘〜い感じが少し水で薄められて、それでいて落とし所もしっかり押さえた良作に仕上がってます。

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狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))

2008-02-03

タイ居酒屋 バーン・キラオ

今日は、ブログ友達とミニミニ・オフ会。お食事会ともいいます。

場所は新宿。タイ料理の食べられる居酒屋さん「バーン・キラオ」に行って来ました。

私は辛いものが苦手なので、大丈夫かな? と少し心配しておりました。それで、なるべく「とうがらしマーク」のないものを注文したのですが... まぁ、予想を越える辛さ。とくに、ゴーヤのサラダの辛いこと! 口の中がヒーッです。

ソフトドリンクには、ココナッツ・ジュースを注文。これが甘い。辛さをこらえるのに、何度もジュースに手を伸ばしました。

ところで、本当に美味しい中華料理は辛いのに辛くない、などと聞きます。私は、「本当に美味しい中華」を食べたことがないので真偽は分かりません。でも、今回のタイ料理で一寸分かった気がします。というのは、食べてる途中は辛くてしょうがなかったのに、終盤は全然平気なのですね。口の中にヒリヒリ感すら残らない。美味しい辛さって、こんなのかな〜と思いました。

そんな、バーン・キラオ。また行きたい? って聞かれたら、少々尻ごみしてしまう (辛いからね :p)。でも、誰かに行きましょうよ、と言って欲しい (美味しいからね)。そんなお店です。あ、でも、その時はゴーヤは外してね。