2010-11-12

Les Misérables (The Complete Symphonic Recordings)

今日、Les Misérables の 25 周年記念コンサートのライヴ映画を観に行きます。

昨夜はオリジナル・ロンドン・キャスト盤を聞きました。今、「The Complete Symphonic Recordings」(以下、コンプリート盤と略) を聞いています。

コンプリート盤はロンドン・キャスト盤、ブロードウェイ・キャスト盤に比べて聞く機会が少ないです。別にコンプリート盤の質が悪いというわけではありません。コンプリート盤は CD 3 枚。舞台でかかる曲を全て収録しているため、とても長いのです。聞き通すのが大変なのです。そういうわけで、つい 2 枚組のロンドン・キャスト盤やブロードウェイ・キャスト盤に手が伸びてしまいます。

コンプリート盤の良い所は、まず先程書いた通り「舞台でかかる曲を全て収録」している所ですね。三時間に及ぶ舞台の曲を全部聞くことができます。キャストは世界中は、これはと集められた人々で構成されています。なので皆さん歌が上手いですね。コーラスもとても良く揃っているし、オーケストラも非常に綺麗です。時間さえ許せば、一番安心して聞ける盤かもしれません。

ちなみに日本からはエポニーヌ役で島田歌穂が参加しています。英語歌をとても上手に歌い上げています。古今のエポニーヌ役の中で一番歌が上手いじゃないでしょうかね? プリュメ街の悲鳴だけはいただけませんが (もっと悲鳴になって欲しい)。まあ、彼女の歌は鳥肌ものなので構いませんけどね!!

Les Miserables The Symphonic Complete Recordings
Les Miserables

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