レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein) の「The Symphony Edition」が届きました。
Bernstein Symphony Edition
Leonard Bernstein
Sony Classics 2010-10-19
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概略
バーンスタインは、キャリアの初期には Sony へ、後期にはドイツ・グラモフォンへ録音をしていました。今回の「The Symphony Edition」は Sony 音源から交響曲を演奏したものを収録しています。その数 CD にして 60 枚。Symphony Edition なので、普通の管弦楽曲や協奏曲は含みません。また、Sony 時代に 2 回以上録音した曲については、良いと思われるものを一つセレクトして収録しています。
大っきい
このボックス・セットは「LP サイズのボックス」に入っています。この LP サイズというのが大きくて困りました。
もちろん「LP サイズ」ということは事前に分かっていました。でも、説明を読んでもイメージが湧かないですよね? 私もちゃんと想像できてませんでした。実際、目の前にしてその大きさに驚きました。
写真を撮ってみたので、見てみて下さい。
まずは普通の CD との比較。
片手じゃ持てませんね。厚みがある点も注意です。
次に、先日紹介した Hänssler のバッハ大全集ボックス (CD 172 枚組) との比較です。
バッハ・ボックスの方が小さく感じませんか? これでバーンスタインのボックスと比べて 3 倍の CD が入っています。ちょっとした棚に突っ込んでおける「形」です。
ちなみにバーンスタインの Symphony Edition の中身はこんな風になっています。
大きなブックレットと、お菓子箱のように 4 つのセクションに分かれて、紙ジャケットに入った CD が収められています。CD を取り出すのは楽そうです。
とにかく。サイズが微妙で収納スペースに困っています。LP 世代の人には嬉しいのかもしれませんが、CD 世代にはサイズ大きすぎです。誰でしょ? こんな企画考えたの?
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