2010-11-16

灼眼のシャナ 21 (高橋 弥七郎)

灼眼のシャナ〈21〉 (電撃文庫)
高橋弥七郎 いとうのいぢ

4048700502
アスキー・メディアワークス 2010-11-10
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ようやく読み終えることができました。実際に読むのにかかった時間は 1 日で済みましたが、読む時間を作ることができなくって、ウズウズな毎日でした。

本作は、中国での戦いが終わってからのお話。フレイムヘイズ兵団は全体の 8 割を失う大敗北。残る 2 割は、議論ばかり続けて、会議は踊る。少数、シャナたちのみがユウジ達に挑む、と。でも、大地の四神を加えて、シャナの馴染みの仲間。このメンバー編成って、少数精鋭と言っても、ほぼ最強メンバーですよねぇ。肝っ玉お母さんが抜けてるくらい。ぶっちゃけ、残り 2 割のフレイムヘイズ兵団。居ても居なくても戦況に大きく響かない... それを言ったらお終まいか。。。

ま、そんな事実上、少数にして最強編成のフレイムヘイズ達とユウジらとの戦いスタート。毎度熱いなぁ。物語の前半でフリアグネの都喰らいを伏線として回収しちゃう辺りも上手いなぁ。吉田一美嬢が泣かせるなぁ。

次作は、最終章の「後編」ということで、そろそろ大団円も近いのかしらん。楽しみ、楽しみ。

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