2008-12-01

Aspects of Love (Andrew Lloyd Weber)

町田の disk union に行ったら、「3 枚買うと 10% OFF」セールをやっていました。一緒に行った友達が 2 枚、私が 1 枚を選んで、「3 枚」にしました。

で、選んだのが Andrew Lloyd Weber の Aspects of Love です。

アンドリュー・ロイド・ウェッバーの作品というと、私は「ジーザス・クライスト・スーパースター」と「キャッツ」の全曲盤を持っています。映画になった「ファントム・オブ・ジ・オペラ」も見ました。どれも、ミュージカルとして高いレヴェルにある作品ですね。出来ることなら、彼の作品は全部集めたいと思っています。

閑話休題。家に帰って封を空け、今、2 枚目の半分位いまで聞き終えました。一曲目の「Love Changes Everything」が佳曲です。「ジーザス」や「ファントム」のような力強さはないものの、自然と口ずさみたくなるメロディーです。ミュージカル全体で、時々思い出したようにかかるのもよいですね。このミュージカルの中で、一番いい曲のように思います。

おそらく、他の作曲家だったら、「Love Changes Everything」一曲で「ミュージカル作品」として形になるんでしょう。でも、作曲者がアンドリュー・ロイド・ウェッバーというなら、少し物足りなく思います。「ジーザス」や「キャッツ」には、「Love Changes Everything」クラスの曲が幾つもありました。

不満に思うのは、聞き込んでいないからかもしれません。ただ、一度聞いただけでも心ゆさぶられる曲が「Love Changes Everything」以外にないというのは、ロイド・ウェッバー好きとしては少々残念です。

Aspects of Love [Original Cast Recording]

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