「ヨルムンガンド」の高橋慶太郎が、サンデー GX (2012 年 5 月号) で戻って来ました。新連載をひっさげて!! タイトルは「デストロ 246」。サンデー GX の表紙を大きく飾っています。
「弾けよ! 詠えよ! 饗死曲はじまる!!」という文句が踊っています。
どんなストーリーになるのかは不明ですが、作者曰く
描いて思いましたが、ヨルムンとだいぶ雰囲気違います。
変なヤツたくさん描くぞーー!
1CL-M ヨルムンガンド最終11巻 より引用
とのこと。洩れ聞く情報では、3 組 6 人の殺し屋・女子高生のお話しになるとか。
第一話では 1 組目の女子高生タッグしか現れてませんけど、硝煙の香りのする様なちょい悪なストーリーで開幕していました。
ところで、高橋慶太郎と言えば「ヨルムンガンド」の前に「オーディナリィー±」という一冊の短編集を出しています。女子高生殺し屋・伊万里を主人公としたノワール物。
今回の「デストロ 246」に伊万里の姿を見たので、同じ顔のキャラを出すのか〜、と思っていたのですが、どうやら伊万里本人の様です。「オーディナリィー±」のファンにはこたえられない展開ですね。第一話ではラスト数ページに登場。一話目の殺し屋タッグと邂逅し、お互いがその存在に気付いた所で第二話へ...
いや〜、続きが気になる。
ヨルムンガンドと雰囲気違うと書かれ、多少不安ではありましたが、高橋慶太郎は高橋慶太郎でした。ちょい悪な主人公たちが、アイデンティティーを持って自分達の道を進む。さて、この物語。どう展開していくのか。いろいろと楽しみな連載が始まりました。
ヨルムンガンド 最終巻...
本当は、ヨルムンガンドの最終巻・11 巻も同日発売なのですが... 楽天さんからまだ届いていません (;_;)。届いたら、またレビューを書きます。
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