香川県は高松市にある喫茶店「城の眼」に行って来ました。このお店は色々な藝術が集まったお店として有名です。ブログ 純喫茶コレクション に書いてあった説明を読んで、この喫茶店の凄さを知りました。同ブログの記事から、概当部分を引用します。
香川を代表する建築家・山本忠司氏が建築。
店内は彫刻家の空充秋氏。
BGMは音楽評論家の秋山邦晴氏によるもので、香川建物図鑑にも掲載され、石のスピーカも有名。
看板と外観です。
扉を開いて入店すると、落ち着いた雰囲気の喫茶店が待っていました。入り口からは石の壁が見えます。奥の席に座って振り返ると、入り口を挟む様に「石のスピーカー」が鎮座していました。
写真は左のスピーカーと右のスピーカーです。石に模様が入っているのが印象的です。オーディオには詳しくないのでよく分かりませんが、昔のスピーカー・ユニットを石の中に納めてあるのでしょうか。遠目の席に座りましたが、スーッと音が届いてきました。BGM として流れている曲は ―― 私が行った時は ―― クラシック音楽でした。とても、ゆったりした空間を石の壁とスピーカーが演出している様に思いました。
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