ジャンプで連載していた「アスクレピオス」(内水 融) が終わりました。え? それは先週のことですって? レビューが一週間遅いって? 。。。気にしない方向で。
中世を舞台にした医療マンガ。非力で臆病な医師と、可愛いくて・剣の腕が立って・口が悪い女の子のコンビ。設定からして、ジャンプで連載を続けるには「難しい」だろうと思っていました。ストーリーも特に盛り上がることもなかったですしね。そして思った通りに連載順は後ろへ。打ち切りが決まったんだろうなぁ、と思うところあたりから、話は急転。
中世、魔女狩りしている時代に、「自分は異端者ではない」なんて言って、教会に出向くってどうよ。orz。
すいません。見誤ってました。
「それ」がクライマックスの始まりでした。
打ち切りとは思えない秀免などんでん返しが待っていました。最終話にヤラレタ。
あの教皇さんが影の支援者?! おもいっきし最強の敵っぽかった暗殺者が、ポスタトーレ (伝達屋・味方)!!? 教会に出向くよう仕向けたのは、教皇とポスタトーレのシナリオ。でもって、「大きな嘘」。パレさん (友達)、死んでなかったの???
一番美味しいところを、敵と思ってた相手が、ごっそりと持っていく大団円。面白すぎます。
こんな伏線を用意していたんなら、次回作は期待かもと思うのです。
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