2009-02-16

灼眼のシャナ 18 (高橋 弥七郎)

先週、「灼眼のシャナ」の 18 巻目を読み終えました。

大戦 (おおいくさ) が開戦。第一章は、まるまる各地の様子を描いていて、主人公達の登場シーンなし。

指輪物語では、モルドール軍はゴンドール進軍とほぼ平行して、ドワーフの谷やエルフの森も攻めていたわけですが、本編にその戦いが描かれることはありませんでした。これらの戦いも書いてくれれば、と思っていたものです。

でも、「シャナ」で実際、「主人公達のいない各地の戦い」を読んでみて思ったのですが、つまらないですね。正確には、主人公達の動向が気になって楽しめないです。

後半は、まさかの天目一個の復活。この一言につきるかなぁ。

灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)

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