先週は、ラノベ・ラッシュでした。そして、エントリーにするのが一週間遅れているという... ムムム。
それはともかく、「狼と香辛料」の 10 巻目を読み終えました。
今回は海を渡って、羊の国へ。雪の降る国で食べる鍋の美味しそうなこと。そして、行く先々で海千山千の商人と出会うのは、お約束。
「狼と香辛料」って、物語の序盤・中盤はずっとおノロケ展開で、後半 100 ページで一気に物事が進展することが多く、ややもすると後半怒濤の展開に目を回したものです。でも、10 巻目は物語とノロケが適度に混ざり合って、小説としての完成度が高くなっていました。8・9 巻が長編だったのも、よい影響を与えたのかしらん。
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