Blogger 向け試写会ということで、Oracle 社が案内するアイアンマン 2 の試写会に昨日 (5/31) 行ってきました。
アイアンマン及びアベンジャーズ (アイアンマンが活躍する別のシリーズ) の感想は過去記事をどうぞ。
- life@aka: アイアンマン (Iron Man)
- life@aka: アベンジャーズ (The Avengers) [ただし本当は「おしゃれマル秘探偵」の映画化]
試写会について
試写会に行くのは「スター・トレック」以来のことです。前回もブロガー招待でした。スタートレックは面白くて、2 度、3 度と映画館に足を運び、結局 DVD も買ってしまいました。
前回の試写会は映画館で見るということで、良い席を確保できませんでした。今回のアイアンマン試写会は、都内にあるパラマウント映画の試写室での試写でした。画面は映画館に比べて小さいですが、好みの場所を取ることが出来た上、音響もちゃんとコントロールされていたので、とてもよく楽しめました。
今回の試写会。面白いのは日本オラクル (Oracle) が案内するという形を取っていた点でしょう。オラクルといえば、商用 RDBMS (データベース・システム) の雄。そんなオラクルが何故「アイアンマン」かというと、「アイアンマン」を発行している「マーヴェル・コミック」社のシステムに Oracle のそれが採用されているから、なんだそうです。
そんな理由で アイアンマン 2 には、オラクル社の人間が何人かカメオ出演していました。でもって、そういう人達が現れた時に笑いが起きる辺り、流石ブロガーを集めた試写会だと思いました。
アイアンマン 2
今回のアイアンマン 2 は、アイアンマンが心臓に埋め込んでいる装置から毒が出て、アイアンマン自身を蝕んでいるという設定。半ば自暴自棄になる主人公から友人・仲間が離れていくなか、アイアンマンとほぼ同じ力を持つ敵が現れます。
試写会の感想というのは、どれだけネタバレして良いのか分からないので難しいですね。
映画としては、主人公がヤケになってるシーン・周りから友人が離れていくシーンが重くて、すこし疲れました。その割に、復活した主人公は敵をバッタバッタと倒すんですね。それが爽快と言えば爽快。アッという間と言えば、アッという間でした。
むしろ、2011 年公開を予定されているという「The Avengers」との繋がりが、「アイアンマン (1 作目)」よりも強く現れていて、そういう伏線がファンにはたまらない展開になっていると言えるかもしれません。そういう意味では、早くアベンジャーズを見てみたいし、アベンジャーズでアイアンマンと一緒に活躍するという Thor や Captain America という映画も用意されているようなので、そちらも見てみたい。
一作だけ見て満足もしますが、より周りの映画群との連携を睨んだ映画作りになっているように思いました。
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