受難曲というと、私は J. S. バッハのヨハネ受難曲を愛聴します。ヨハネ受難曲の方が、(同じバッハの) マタイ受難曲より親しみやすい気がします。
そんな今日の夕食後。ふと口すさんでいたのは、マタイ受難曲のメロディーでした。
あの固〜い感じのする曲が、フッと自分の中に入って来ました。
何のタイミングか、何のきっかけかは分からりません。ただ、理解できない・好きになれない・良さの分からない曲。そんな曲が、私の中に「歯車が重なり合うように」カチリとハマりました。クラシック音楽を聴いていると、こんな時が何度かあります。
CD ラックから取り出したのは、トン・コープマン盤。これから、通しで聴きてみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿