CD 名曲名盤 100 声楽曲 (國土潤一)
クラシック音楽の声楽曲は英語で歌われるものが少ないので、メロディーを聴くだけになってしまいがちです。そんなわけで、少し解説本を借りてみました。
この本に決めた理由は、シューマンの「ゲーテの『ファウスト』からの情景」の解説がのっていたからです。興味本意で買った CD ですが、曲がマイナーなせいか (?) あまり情報がないので困っていました。
新版 オーケストラ指揮法 〜 すべての人の心をひとつにするために (高木善之)
先日、「オーケストラの指揮者は何をしているのか?」という議論をしている人達がいて、いろいろ突っ込みたかったのですが、考えてみたらちゃんとは知らないな、と思い当たりました。それで興味を持っていたところに、この本と出会いました。
第一章を読んだ感じでは、エッセイ風でお固い本ではないようです。
ハッカーのたのしみ 〜 本物のプログラマはいかにして問題を解くか (ヘンリー・S・ウォーレン、ジュニア)
帯には、「超 A 級プログラマの秘密の「技」を公開」とあります。魅力的ですね。プログラマーの自覚があれば、手に取ってみたくなるのではないでしょうか。
「推薦の辞」の 1 ページ目を引用しましょう。
例えば ascii コードの 0 から 9、a から f を入力し、対応する 16 進力を出力する関数は、(0 から 9 のコードは 48 から 57、a から f のコードは 97 から 102 なので) 常識的には
c2n(x) {return x-(x&64?87:48);}と書くであろう。
こう書けば目的を達することは分かります。三項演算とビット演算を使っただけの、それほど難しい関数でもありません。しかし、これを「常識的」と言える常識を私は持っていません。どこの常識ですか?
更に、先の文章はこう続きます。
しかし、私は
c2n(x) {return x%87%48;}と書きたい。(中略) 実はこういう精神が本書に漲っているのである。
最初の一ページ目で挫折しそうです。半年程前、この本を初めて紹介された時、私は無理と思いました。
今、おそらく第 1 章で破れるであろう、最初の挑戦をします。
LIBERA free (LIBERA)
Celtic Woman を私が聴くということで、LIBERA の CD を貸してもらいました。LIBERA は、ボーイ・ソプラノ・グループですね。何度かショップで見かけて気になっていたので、聴くのが楽しみです。
New Year's Concert 2002 (Zeiji Ozawa, Wiener Philharmoniker)
友人にブラームスの交響曲第 4 番 (ザンデルリング指揮、旧盤) を貸したところ、お返しにということで小沢のニュー・イヤー・コンサート (2002 年) を貸してもらえました。一曲目収録が、こうもり序曲なのにびっくり。ポルカ、ワルツ以外も演奏するものなのですね。
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