2011-07-15

私が利用している物系 SNS (本・音楽・マンガ・映画)

今、私が利用している物系の SNS を紹介します。本を読んだり、音楽を聞いたら、これらの SNS に登録をしています。

基本姿勢

  • 「物」を登録したら、なるべくコメントを残す
  • コメントしている人を優先的に「フォロー」する
  • ブログにエントリーとして取り上げることもある

もしお気に召したら、「お友達」になって頂けると嬉しいです。


本: 読書メーター

読んだ本を登録する SNS です。ステータスとして「読みたい」「積読」「読んでいる」「読んだ」の 4 種類が用意されています。予約している本、買ったけど読んでいない本などを管理できるので気に入っています。それから、iPhone に対応しているので、図書館で本を読んだ後にすぐ感想を書けます。自宅でも PC を起動せず iPad から感想を書けます。この手軽さにはとても助かっています。

「本棚」という機能があって、本にタグ付けが可能です。「ファンタジー」「SF」「ライトノベル」と好みにタグを作れる点と、一冊の本を複数の本棚に登録できる点が良いです。

コメントには文字制限があります。コメントを書くと、twitter に投稿する機能があります。文字制限があるので、気に入った本は後でブログの記事にして長めの感想を書くようにしています。

友達機能がありますが、今のところ「友達」が上手く作れていません。自分と趣味を同じくする人と出会えていないのが原因でしょうか?


音楽: 音楽メーター

「読書メーター」と同じ作者が作っている SNS です。アルバムを登録します。ステータスは「聴きたい」と「聴いた」の 2 つです。

音楽系の SNS というと、Last.fm が有名ですね。PC や iPhone で聴いた音楽が自動的に登録される仕組みは手間要らずで、優れています。ただ、二点問題があります。一点目はクラシック音楽愛好家には向かないことです。Last.fm は Gracenote の様な楽曲データベースの情報を元に曲名を割り出すわけですが、クラシック音楽に関しては Gracenote の対応が不十分です。登録されていないアルバムが多いこと。曲名が非常にアバウトであること (多いのは、「II. アレグロ」となるケース。作曲家も曲名も分かりません)。二点目は CD プレーヤーを使う人間に向かないことです。最近 PC オーディオが流行していますが、少くとも今の私のオーディオ・システムではパソコンより CD プレーヤーから音楽を聞く方が音が良いです。そして、CD プレーヤーで再生した曲に対して Last.fm は無力です。

そんなわけで、少々手間ですが自分の聴いた「アルバム」を登録する SNS が欲しかったわけです。

音楽メーターは始まったばかりのサービスで、まだタグ付け機能もありません。Amazon と iTunes でしかアルバムを探せないので、登録できない輸入盤クラシック CD が少なくありません (HMV に対応してくれると嬉しいのですが)。

不満は少なくありませんが、満足も多いです。

クラシック音楽を聞く人は、私と同じような悩みを持っていたようで、この SNS に入ってきています。友達が増えました。コメントのやりとりをすることも多いですし、触発されて CD を買うこともあります。本エントリーで紹介するサービスの中では、一番 SNS として活用しているサービスかもしれません。


マンガ

マンガに特化した SNS です。Facebook アカウントでログインします。

読書メーターでもマンガは登録できますが、私は本とマンガは別々に管理したいと考えています。というのも、本は一日五冊読めれば多い方ですが、マンガなら一日六十冊位い読めてしまうからです (過去に横山光輝の「三国志」全 60 巻を 1 日で読破したことがあります)。こうなると、マンガばかりで読書メーターが埋まってしまいます。本とマンガは別サービスで管理したくなるわけです。

MangafulDays は「マンガに特化」しているだけあって、他の読書 SNS とは違った登録方法が目玉です。一般の読書 SNS はマンガを一冊一冊登録していくのに対して、MangafulDays はマンガ・シリーズを「一つ」として登録するのです。感想も「マンガ」全体に対して行ないます。マンガは冊数が多いけれど、感想は一つで十分な場合が多いので、この視点は面白くありがたいものです。

現在、私は 200 のマンガを登録した時点で止まっています。ちと、他のサービスを色々と試していたのです。結果、MangafulDays に戻ることにしました。近日、再開するつもりです。


映画

映画用の SNS です。Amazon からデータを拾っているわけではないらしく、公開中の映画のコメントを書けるのが魅力です。

登録映画が多くなると、「好みに合う映画」「好みに合う人」がレコメンドされます。映画配信サービスへの検索も可能です。

メリットが多そうですが、良くない点もあります。ホームの UI が使いづらい。自分が評価した映画の一覧が見づらい。画面がゴチャゴチャしている。う〜ん、一言で言うと一昔前の SNS を見ている気分です。他に良い映画 SNS があれば移りたいです。


あとがき

以上、私が使っている 4 つの趣味 SNS (本・音楽・マンガ・映画) を紹介しました。面白そうだな... と感じたら SNS に入って友達になってもらえれば嬉しいです。また、こちらのサービスの方が面白いよ、というコメントもあればどうぞ書き込んで下さい。


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