ウィッチマウンテン / 地図から消された山でサラ役を演じた女の子アンナソフィア・ロブ (AnnaSophia Robb) が美少女で演技が上手だったので、アンナソフィア・ロブ出演作品を (観られるものに限りますが) 全て観てみました。本エントリーでは、全体のまとめをしてみます。
なお、アンナソフィア・ロブが出演した映画 (TV/日本未公開含む) の一覧は Wikipedia にあります。
過去エントリーは以下の通りです (括弧内は公開年):
- life@aka: きいてほしいの、あたしのこと -- ウィン・ディキシーのいた夏 (Because of Winn-Dixie) [2005]
- life@aka: チャーリーとチョコレート工場 (Charlie and the Chocolate Factory) [2005]
- life@aka: テラビシアにかける橋 [2007]
- life@aka: リーピング (The Reaping) [2007]
- life@aka: ジャンパー (Jumper) [2008]
- life@aka: ウィッチマウンテン / 地図から消された山 [2009]
役柄等についてまとめてみます。
作品名 | 役柄 | 原作者 |
---|---|---|
きいてほしいの〜 | 主人公 | ケイト・ディカミロ |
チャーリーと〜 | サブ・キャラ | ロアルド・ダール |
テラビシアにかける橋 | 準主役 | キャサリン・パターソン |
リーピング | 準主役 | -- |
ジャンパー | 端役 | スティーヴン・グールド |
ウィッチマウンテン | メイン・キャラ | -- |
演技の良し悪しについても書こうと思いましたが、やめました。どの映画でもロブの演技は素晴らしいからです。甲乙つけられません。強いて言うなら映画の役柄が主役に近ければ近いほど、ロブの演技が光ります。そういうわけで主人公・準主役・メインキャラ・サブキャラ・端役の順で「役柄」を書いてみました。つまり、「きいてほしいの〜」「テラビシア〜」「リーピング」の三作がアンナソフィア・ロブの演技が光っている作品です。
それと、作品の原作有無も調べてみました。こうして表にしてみると、ロブの出演作品には「原作」のあるものが多いですね。
おすすめ
「きいてほしいの〜」「テラビシア〜」「リーピング」の三作品をおすすめします。「きいてほしいの〜」は誰にでも楽しめる良作なので、特におすすめです。ファンタジー映画が好きならば、次に「テラビシア〜」をおすすめします。「テラビシア〜」のロブは途中退場となりますが、「きいてほしいの〜」と同じ位い上質の演技をしています。サスペンスというかホラーが大丈夫という方には「リーピング」もおすすめです。こちらのロブはほとんど喋りません。「きいてほしいの〜」「テラビシア〜」とは全く違ったロブの演技を見ることができます。背筋も凍るような演技です。
次に見るなら「チャーリー〜」でしょう。ロブの演技は少ししか見れませんが、作品が素晴らしい。児童文学の代表作であるだけあり、見終わったら心温まることでしょう。「ウィッチマウンテン」は SF 好きでないと楽しめないかもしれません。個人的には良作だと思いますが題名がいけない気がします。題名を頭の中から消して観ると、楽しめる SF 娯楽作品です。もう一度言いますが、私は好きです。
「ジャンパー」にはほとんどロブが登場しないので、ロブ目当てで見る作品とは言えません。
その他、個別評については過去エントリーを参照して下さい。
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