ゼロの使い魔の 15 巻目が発売されていました。週末に読もうと思い、Amazon に在庫がないことを承知の上で注文をかけました。9/19 のことです。
今日、Amazon を見てみると「在庫あり」になっていました。アカウント・ページから確認すると、もう配送準備に入っていました。今日、届くのかな? 遅くても明日は届くかな? とりあえず週末は楽しめそうです。
ゼロの使い魔の 15 巻目が発売されていました。週末に読もうと思い、Amazon に在庫がないことを承知の上で注文をかけました。9/19 のことです。
今日、Amazon を見てみると「在庫あり」になっていました。アカウント・ページから確認すると、もう配送準備に入っていました。今日、届くのかな? 遅くても明日は届くかな? とりあえず週末は楽しめそうです。
「ブラム学園!」が届きました。
BLAME! の続編・パロディが 5 編。それ以外の短編が 5 編。計 10 編。フルカラーです。
以下、収録作品の紹介と簡単な感想をば。
6 ページの短編 SF。ハエと人間の戦いを描く。よくこんなネタ思いつくなぁ。
ブラム学園!。名作 SF マンガ BLAME! の同人誌的パロディ。今までに描かれた全三話を収録しています。
BLAME! ファン以外が読んで楽しめる作品ではなく、BLAME! と比べると泣きたくなるストーリーながら、読み返しているとハマってくる「毒」な作品です。本編とパロディーの差の大きさとして、本作を越えるマンガはないのではないでしょうか (同人誌ならともかく、本編を連載していた商業誌にのせたという意味で)。
二瓶氏のシュールさ溢れる小編。
おそらく、本短編集の本命。BLAME! の正統的続編です。ボリュームは 46 ページ。
「造換塔」「駆除系」「メガ・ストラクチャー」。BLAME! ファンにはたまらない用語がポンポンと飛び出します (でもキリイは登場しません)。時代的には、BLAME! 本編から千年後を描いているようです。
せっかくのカラー化ですが、駆除系は「白色」なのでカラーの意味ないです ^^;
SF 小編。非 BLAME! ものでは、一番好きかも。この作品を読んで思い出したのは、ブライアン・W・オールディーズの「地球の長い午後」です。こーゆー世界観、好き。
本短編集のもう一つの本命。BLAME! のもう一つの正統的続編です。ボリュームは 18 ページ。
主人公は人間じゃなくて、桂素系生命体のプセル。桂素系生命体の視点から描かれているので、キリイは「厄災」と呼ばれています。世界観もより BLAME! に近くて、メガ・ストラクチャーの中を旅する物語です。
ネットスフィアエンジニアより短いですが、BLAME! 的にはこっちの方が面白いです。
ほんと、おばかな作品。
SF、SF な作品。
本短編集の「解説」がまた、ぶっとんでます。
月刊アフタヌーン (中略) は、「喪作品」の牙城、「喪の九龍城」と化している。かくなる上はいっそのこと『BLAME!」のみならず、アフタヌーンのマンガ全部を萠え化したアンソロジー増刊を読んでみたいところです。
と、あって妄想を繰り開げるのですが... 「謎の彼女 X」を取り上げるにあたって暴走。
『謎の彼女 X』は個人的には最高の萌えマンガだが、萌えアフタヌーン増刊ではネコミミ & ネコシッポをはやした、巨大眼球うるうるの美琴が「パンツじゃないから、恥ずかしくないもん!」と照れながら謎の UFO とハサミ片手に空中戦だ!
言葉になりません。
映画「ウォンテッド」(Wanted) を観てきました。
アクションばりばりで、スピーディーな展開。ストーリーも二転三転して、飽きさせません。バランスの取れた面白い映画です。
欠点は、少し流血シーンが過激なところ。小さなお子さんと一緒に見るのはためらわれます。
見どころは特殊効果。弾と弾がぶつかりあってひしゃげる表現が特にいいです (私は、予告編でこのシーンを見て、ウォンテッドを観に行こうと思いました!)。マトリックスみたいな特殊効果が好きな人には、おススメです。
配役を言えば、主人公のジェームズ・マカヴォイ (James Mcavoy)。彼はナルニア国物語第一部「ライオンと魔女」で、フォーンのタムナス役を演じた人。
フォーンのジェームズ・マカヴォイはスクリーンに現れるや否や、なんか温かい感じにしてくれる存在。「ロード・オブ・ザ・リング」のメリーとピピンを足して二で割ったような、「我が道を往く」のバリー・フィッツジェラルドが 30 歳位い若くなった感じ。ちょっと、これから注目したい俳優さんです。
注目してた俳優さんが、面白い映画の主人公を張って嬉しいです。タムナスさん的には、もっとおだやか役柄を期待していましたが、アクション役もそつがなかったです。噂によると、ホビットのビルボ役をやるかもしれないとのこと。楽しみ、楽しみです。
今日は午前二時に目が覚めました。最近は、早寝早起きです。
ふとんの中でまどろみながら、二度寝を繰り返し、午前 3 時半にふとんを出ました。
メールをチェックすると、HMV から「CD 発送」のメールが届いていました。2008-07-14 に注文していたバロック・マスターピースという 60 枚組のボックスです。発送に 2 か月もかかったのは、この商品が 2008-09-20 頃発売予定なためです。明日か明後日には届くでしょう。朝から気分のよいニュースです。
ハイドンのピアノ・ソナタを聞きながら、Google Reader を読みます。最近、忙しくて消化できていなかったのです。朝 5 時半頃には完読。Trends ページを見てみると、今日一日で 2300 エントリーを読んだことが分かりました。随分ためていたものです。Google Reader の「All items」が空になって気分爽快です。
そして今、このエントリーを書いています。BGM でかけているのは、「The Barbirolli English Music Album」の 2 枚目です。収録曲はヴォーン=ウィリアムスの「グリーン・スリーブス幻想曲」、「トマス・タリスの主題による幻想曲」から始まり、エルガーのエニグマ変奏曲と「Bavarian Dance No.2」、バルビローリ編曲の「An Elizabethan Suite」、最後にパーセルの弦楽組曲 (Suite for Strings」。爽やかな音楽が聴きたかったのですね。
久しぶりに穏かな朝を迎えることができました。気分も晴れやかです。
簡単に感想だけ (ref. life@aka: コミックエール 2008/10 月号、発送される)。
「純真ミラクル 100%」。。。キャラが立ってて面白いなぁ。でも、相変わらず物語の行き先が見えない。これから、どんな展開を用意しているんでしょ。
「溺れるようにできている 番外編」。。。単行本が発売されたばかりだったので、まさか短編が載るとは思っていませんでした。これは単行本未収録になってしまうのかしらん。
「すいーとりぼん」。。。少し展開が楽しな作品があると思ったら、また最終回。なんででしょ。
日曜日は読書の日でした。狼と香辛料 IX を読んだ後、続けて「スカイ・クロラ」と「ナ・バ・テア」を読みました。
原作を読んで感じたのは、映画版「スカイ・クロラ」の完成度の高さです。
普通、映画版を見た後に原作を読むと、原作の方が面白いと思うものなのですが、「スカイ・クロラ」については別でした。なるほど、映画版は少し原作と設定が違っています。結末も違います。でも、それ以外は別。特に原作への忠実度の高さ。エッセンスを抜き出したかのようです。
そのせいでしょうか? 原作を読んでいると、映画の声優さんの声が聞こえてきました。とんでもないシンクロ率ですね。
もちろん、原作も存分に楽しめました。特に「ナ・バ・テア」は (ほとんど) 映画化されていないわけで、展開が読めず面白かったです。
スカイ・クロラの物語は、あと三冊。「ダウン・ツ・ヘヴン」「フラッタ・リンツ・ライフ」「クレィドゥ・ザ・スカイ」。是が非でも読まなくては!
日曜日に、ゆっくりと時間を取って「狼と香辛料」の九巻目を読みました。
本作は、「対立の町」の下巻になります。中盤までホロを中心にしたスウィートな流れで、残り百ページを切る当たりから大きく物語が動き出すプロットは、本作でも健在でした。
個人的には、エーブさんが後手後手に回る展開はちょっと見たくなかったですねぇ。荷をおさえられたり、人質とられたり。エーブさんらしくない。挙句、起死回生の策もレイノルズさんに邪魔されたり。ロレンスと向き合う分には、商人としての格の違いを見せつけていますが、全体を見るとエーブさんも歯車の一つでしかない感がして...
あ、これは上巻でロレンスがエーブに抱いた感想と同じですね。
エーブさんは、いつか再登場すると思うので、その時がまた楽しみです。
気がつくと、また 2 か月経ってました。コミック・エールの発売です。Amazon から、発送したよ、ってメールが届きました。今日か明日、届くんじゃないかな?
今号は、「純真ミラクル 100%」が表紙です。
楽しみ、楽しみ。
SF マンガの傑作「BLAME!」の正統続編 (短編)・パロディ・その他を盛り込んだ作品集「ブラム学園! アンド ソーオン 弐瓶勉作品集」が Amazon で予約開始になっていました。
発売日は... 講談社のサイトは 9/19 (金) とありますが、Amazon は 9/22 (日)。きっと、世の中的には 9/19 頃に出回るんじゃないかしらん。価格は 980 円です。
私は、もちろん、予約ボタンをポチリとしました :)
「クラシック CD の名盤」の改訂版が発売されました。
この本はクラシック音楽の推薦盤紹介本です。一曲ごとに作者らが推薦盤を紹介しています。本書の特徴は作者が三人 (宇野功芳、中野雄、福島章恭の三氏) いることです。まず、曲の解説と CD の紹介を一人が行ないます。その後、残る二人が (前の人の CD 紹介にコメントを入れながら) 自分の推薦 CD を紹介します。一曲につき (基本) 三枚の CD が紹介されること。三人の異なる視点を見ることができること。そういった点が、他の名盤紹介本と趣を異にします。
新版では、旧版よりも取り上げる曲目が増えました。数え間違えていなければ、59 の曲が追加されています。
新版で新たに取り上げられた曲目は以下の通りです。■印は (旧版にはなくて) 新しく追加された項目。□印は、旧版時代は複数の曲と一緒になって紹介されていたものが、一項目として独立したものです。
ちなみに、コラムは全面挿し換え。あと、シューベルトの「アルベジオーネ・ソナタ」が曲目から削除されました。
暗く宇野氏の推薦盤は、変わりばえがしません。悪く言えば変化が少ないです。旧版を持つ人には、新版を買うメリットは少ないでしょう。逆に良く言えば、推薦盤が良く練られていると言えそうです。
福島氏の推薦盤は、挿し替えが多いです。氏の他の著作を読むと、この九年でアナログ LP に目覚めたらしく、推薦盤にもアナログ盤への言及が増えました。
中野氏の変化は、宇野氏・福島氏の間という感じかしらん。どうも中野氏の文章はビビッと来るものが少なくて、印象が薄いです :p
徴妙〜。定価は 1100 円ですけど、それ程の価値はないかなぁ。でも 500 円分位いの価値はある感じ。本当。徴妙。
個人的には、「新版」ではなく「第二巻」を出して欲しかったです。
「狼と香辛料」の最新刊第 9 巻が届きました。発売日にキッカリです。ありがとう Amazon さん。
そして...
そうそう。過去のエントリーを読み返してみると、「狼と香辛料」は発売日から 4〜5 ほど遅れて発送されるのが Amazon の常のようです。
ごめんなさい、Amazon さん。
今週は (も?) 何気に忙しく、本を読む時間が作れそうにありません。早ければ木曜日か金曜日。う〜ん、結局、週末に本を読むことになりそうです。せっかく発売日に届いたのに。なんだかもぅ。
映画「會議は踊る」で歌われる楽しい一曲に「新しい酒の歌」があります。今日、妄想的音楽鑑賞とお天気写真さんのブログで、この曲がヨーゼフ・シュトラウス (Joseph Strauss) の曲から編曲されたものだと知りました。
そんな今日は、ハイマン作曲(というか編曲)、映画「会議は踊る」から「新しい酒の歌」。ローゼマリー・モッターの歌で。
どこかで聴いたことあると思えばヨーゼフ・シュトラウスの「わが人生は愛と喜び」なのでありまして、(後略)
yurikamomeの妄想的音楽鑑賞とお天気写真 : ハイマン作曲(というか編曲)、映画「会議は踊る」から「新しい酒の歌」 より引用
原曲の名前は「わが人生は愛と喜び」(Mein Lebenslauf ist Lieb' und Lust) Op. 263 というのですね。
CD 棚を探してみましたが、私はこの曲を持っていませんでした。ヨーゼフ・シュトラウスの曲を集めてみても、いいかな? なんて思う今日この頃です。
「狼と香辛料」の 9 巻が Amazon で予約可能になっていました。前巻の発売は 2008-05 月。4 か月ぶりの新作です。
今まで「狼と香辛料」シリーズは、読み切りが原則でした。しかし、8 巻目はシリーズ初の続きもの。つまり本作 (9 巻目) が、後編になります。今までとは倍のボリューム。作者さんがまとめ切れているのか少し不安です。
そうそう。過去のエントリーを読み返してみると、「狼と香辛料」は発売日から 4〜5 ほど遅れて発送されるのが Amazon の常のようです。本を読むのは来週末あたりになりそうですね。