映画「ウォンテッド」(Wanted) を観てきました。
アクションばりばりで、スピーディーな展開。ストーリーも二転三転して、飽きさせません。バランスの取れた面白い映画です。
欠点は、少し流血シーンが過激なところ。小さなお子さんと一緒に見るのはためらわれます。
見どころは特殊効果。弾と弾がぶつかりあってひしゃげる表現が特にいいです (私は、予告編でこのシーンを見て、ウォンテッドを観に行こうと思いました!)。マトリックスみたいな特殊効果が好きな人には、おススメです。
配役を言えば、主人公のジェームズ・マカヴォイ (James Mcavoy)。彼はナルニア国物語第一部「ライオンと魔女」で、フォーンのタムナス役を演じた人。
フォーンのジェームズ・マカヴォイはスクリーンに現れるや否や、なんか温かい感じにしてくれる存在。「ロード・オブ・ザ・リング」のメリーとピピンを足して二で割ったような、「我が道を往く」のバリー・フィッツジェラルドが 30 歳位い若くなった感じ。ちょっと、これから注目したい俳優さんです。
注目してた俳優さんが、面白い映画の主人公を張って嬉しいです。タムナスさん的には、もっとおだやか役柄を期待していましたが、アクション役もそつがなかったです。噂によると、ホビットのビルボ役をやるかもしれないとのこと。楽しみ、楽しみです。
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