日曜日は読書の日でした。狼と香辛料 IX を読んだ後、続けて「スカイ・クロラ」と「ナ・バ・テア」を読みました。
原作を読んで感じたのは、映画版「スカイ・クロラ」の完成度の高さです。
普通、映画版を見た後に原作を読むと、原作の方が面白いと思うものなのですが、「スカイ・クロラ」については別でした。なるほど、映画版は少し原作と設定が違っています。結末も違います。でも、それ以外は別。特に原作への忠実度の高さ。エッセンスを抜き出したかのようです。
そのせいでしょうか? 原作を読んでいると、映画の声優さんの声が聞こえてきました。とんでもないシンクロ率ですね。
もちろん、原作も存分に楽しめました。特に「ナ・バ・テア」は (ほとんど) 映画化されていないわけで、展開が読めず面白かったです。
スカイ・クロラの物語は、あと三冊。「ダウン・ツ・ヘヴン」「フラッタ・リンツ・ライフ」「クレィドゥ・ザ・スカイ」。是が非でも読まなくては!
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