2012-06-30

おおかみこどもの雨と雪 〜 サマーウォーズの細田守監督最新作 7/21 ロードショー

細田守作品が好きな安宅です。前作「サマーウォーズ」では略称 SW をスター・ウォーズか? とボケをかましていましたが、あまりの人気の高さに映画館に足を運んで一発ノックアウト。映画館で泣きました。

そんな細田守の最新作が「おおかみこどもの雨と雪」。原作は細田守のオリジナル。7/21 ロードショー!!

既に原作本も出版されています。

おおかみこどもの雨と雪 (角川文庫)
細田 守

4041003237
角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-06-22
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しかし、私は大好きな作品は事前情報なしで観る派。エヴァの Q も凄く楽しみにしていますが、極力、外からの情報をシャットアウトしています。この作品も同じこと。細田守の作品なら間違いなし。そんな確信があるので、どんなストーリーなのかも、声優が誰かもノーチェック。映画館で「初めて」観て、「初めて」の感動を味わい、面白かったら何度も映画館に足を運びます。

7/21 まで一か月を切りました。すっごく楽しみです!!

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特等添乗員 α の難事件 (松岡 圭祐) 〜 万能鑑定士 Q シリーズの姉妹編

ミステリーが好きな安宅です。最近、人が死なないミステリーにハマっています。きっかけになったのは、万能鑑定士 Q の事件簿シリーズ。今回紹介するのは、この Q シリーズの姉妹編「特等添乗員 α の難事件」です。

特等添乗員αの難事件I (角川文庫)

主人公は浅倉絢奈 (あさくら あやな) 。Q シリーズの主人公・凜田莉子と同じ様に、彼女もまた勉強の出来ない娘でした。そんな彼女にも得意分野が一つ。水平思考 (ラテラル・シンキング) を行なうこと。水平思考は論理思考 (ロジカル・シンキング) と対をなす物の考え方で、論理を重ねるのではなく物事を複数の視点から考えて糸口を見つける思考法です。しかし、いかに水平思考が得意といえども、ある程度の論理力・一般常識がなければ解には辿り着けません。例えば 1 巻 44 ページ。

添乗員としての資質に関わる出題にも、絢奈はマイペースだった。『空欄を埋めなさい。ツアー中に急病人がでた。119 に電話して、まず□□□□と伝える』

正解は『急患です』または『緊急です』だろう。だが絢奈は独自性に溢れた答える記入していた。「もしもし」と……。

回答としては不十分ですが、間違っていないのが憎いところです。基礎知識が絶対的に不足しているんですね。これでは、折角の水平思考も宝の持ち腐れです。

しかし、そんな彼女に目を止めたのが壱条那沖 (いちじょう なおき) 。厚生労働省のキャリアにして、失策で左遷させられた不遇の男。彼は自分の師に頼んで、彼女の水平思考が発揮できるよう基礎能力の向上と水平思考の洗練を頼みます。

Q シリーズもそうですが、この「ダメな子」がキッカケ一つと努力で目覚ましく成長する姿がカルタシスを生むんですよね〜。絢奈は見事に添乗員の資格を入手。幾つものトラブルを解決しながら、遂に大口詐欺事件解決への協力を求められる様になります。

1 巻の途中からは万能鑑定士 Q シリーズの凜田莉子も登場。時系列的には、「万能鑑定士 Q の事件簿」が終わ玉て新シリーズ「万能鑑定士 Q の推理劇」が始まる前に当たります。どうやら、この 2 つのシリーズは主人公を交代させながら片方をサポート役に回す形を取りそうです。

α シリーズで嬉しいのは恋愛要素。作者・松岡圭祐は、過去のシリーズ「千里眼」「万能鑑定士 Q」において非常に恋愛の下手な女性主人公、かつ恋愛不得手な男性陣を配することで読者 (というか私) をヤキモキさせていましたが、α シリーズの那沖はやってくれました。ガツンと男らしい告白を! こういうのを待ってたんですよ。

1 巻では挫折・出会い・成長と恋愛を上手くミックスさせて謎解きが少し急転回でしたが、一冊だけで読むなら十分楽しめたかな、と。2 巻も発売済みなので近日中に手を入れて読みたいです。

特等添乗員αの難事件I (角川文庫) 特等添乗員αの難事件II (角川文庫)

2012-06-28

高野豆腐の含め煮を作る

自炊はするけど、レパートリーの少ない安宅です。今回は、高野豆腐を煮こんだものを作ってみました。こういう煮こんだ料理を何と呼ぶのか知らないので、ネットで調べてみたのですが、よく分かりません。どうやら「含め煮」というのが一番合っていそうなので、タイトルに使ってみました。

男の趣肴さんのレシピを参考にしました。

オリジナル・レシピ

だし汁カップ1、砂糖大さじ2、塩少々、みりん小さじ1と1/2、しょう油小さじ1と1/2で味付けして煮込んでみました。

自炊レシピ

オリジナル・レシピを参考に作ります。

材料

高野豆腐には、過去エントリーに書いた「豆腐を凍らせて作った」高野豆腐を使います。

どんこを 4 つ、水でもどしておきます。私はコップに水を張り、どんこを入れて水でもどしています。どんこのだし汁は後で使うので、捨てないように。

出汁には煮干し出汁を使います。これは、お味噌汁に使う煮干し出汁を作った時に、コップ一杯分とっておきます。

オリジナル・レシピではカップ 1 と書いてありますが、手元にカップはないし、私の持っている鍋に小さいものがないので、出汁を多めに (大雑把) に取っておきます。

後は、オリジナル・レシピと同じように、砂糖大さじ 2、塩少々、みりん 小さじ 1 と 1/2、醤油 1 と 1/2 を用意します。

作り方

  1. どんこを 1/4 に切り分ける
  2. 鍋に煮干し出汁・どんこ出汁を入れ、砂糖・塩・みりん・醤油を加える
  3. 高野豆腐とどんこを重なり合わないように敷く
  4. 15 分、中火で煮込む

どんこをもどすには時間がかかるので、面倒な時はどんこなしで作っちゃいます。

今日は面倒だったので、どんこなしで高野豆腐の含め煮を作ってみました。

高野豆腐

甘くて美味しい高野豆腐で〜す。塩を入れないと、甘さが際立ちません。何度か塩を入れ忘れて、しまりのない甘さの高野豆腐の含め煮を作ったことがあります。注意しているつもりでも、つい忘れてしまうんですよね。

どんこがあると、更に味にまろやかさが増します。どんこも甘く美味しく頂けて、二重にハッピー。面倒でなければ、毎回どんこを入れたいものです。

レンタルマギカ・シリーズ 最終巻「最後の魔法使いたち」予約受付開始

ラノベ、ファンタジーの好きな安宅です。三田誠のレンタルマギカ・シリーズ最終巻「最後の魔法使いたち」が Amazon で予約受付を開始しました。まだ表紙が上がっていないので、リンクだけ。

発売予定日は 7/31。価格は 660 円。ページ数 430 は、既刊シリーズ最厚だった「死線の魔法使いたち」の 346 ページを越える大ボリューム。

アストラルのメンバー達の命運はどうなるのか? 旧アストラルの思惑は成功するのか? 「協会」と「螺旋なる蛇」との決着はつくのか? アディリシアと穂波の恋の行方に幸せはあるのか?

すっごく期待。7 月末が楽しみです!!

2012-06-27

万能鑑定士 Q の事件簿 (松岡圭祐) 〜 人の死なないミステリー

ミステリーの好きな安宅です。最近、「人の死なないミステリー」系にハマッています。きっかけは、本屋に平積みにされていた「万能鑑定士 Q の事件簿」です。

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

全 12 巻、全 11 エピソードを通して「殺人事件」が起きないこのシリーズ。基本、対決相手は「詐欺」ということになります。

主人公は凜田莉子。冲縄は波照間島出身。人一倍感受性が高いのが長所。短所は勉強が全く出来ないこと。国語・英語・数学はいうに及ばず、歴史に地理に化学に物理、一般常識も事欠くありさま。もちろん、謎解きなんか全く出来ないわけで... 高校の先生も頭を悩ます問題児。これで心根も良くて天然で人を疑うことを知らない、っていうんですから社会に出したらネギが鴨を背負って出かける様なもの。先生も心配が尽きません。そんな彼女の希望は「東京に出て就職したい」!!

そんな莉子が東京に出て数年後。彼女は「万能鑑定士 Q」の看板を掲げて独立していました。一体、彼女はどうやって「鑑定」が出来るほどに成長を遂げたのか!? 第 1 巻と第 2 巻は、シリーズで唯一の上下巻構成で (他は全て一冊完結型) 莉子の挫折・師との出会い・成長を描くとともに巨大な詐欺事件との対決を描きます。

彼女の勉強法は特殊ですが、なかなか理に適ったもの。何より、一つ一つ苦手分野を潰して成長する姿は読んでてとても楽しいです。

シリーズは、1 巻目で出会った週刊角川の記者・小笠原悠斗とのタッグで進みます (10 巻のみ過去編)。この悠斗。莉子と出会ったことで、普段は凡打ばかりだけど時々特大ホームランを打つ期待の星、と目されるようになります。ダメなのか優秀なのか分かりませんね。でも、莉子にとっては確実に心の支えになるパートナーです。すると、やっぱりロマンスを期待してしまうんですが、これが中学生の恋愛か? と言うほどに遅々として進みません。もうちょっと彼氏力を上げて欲しいものです :p

人気ランキング

「事件簿」完結記念フェアとして、2011 年 12 上旬には読者が選ぶ人気ランキングがありました。

女性読者の得票率 1 巻は 11 巻。男性読者は 9 巻。全読者の結果は以下の通りです:

  1. 事件簿 11: 京都を舞台に兄妹弟子の対決
  2. 事件簿 9: 「モナ・リザ」をめぐる事件
  3. 事件簿 6: 万能贋作者・雨森華蓮登場
  4. 事件簿 10: 過去編。万能鑑定士開業直後の事件
  5. 事件簿 12: 大阪を舞台に「太陽の塔」をめぐる事件
  6. 事件簿 7: 人気女性雑誌に編集長第二秘書として潜入
  7. 事件簿 5: パリを舞台に元担任教師との珍道中
  8. 事件簿 8: 台湾を舞台に高校時代の旧友三人での珍道中
  9. 事件簿 2: 1 巻の続き・完結編
  10. 事件簿 3: 音楽プロデューサーとの対決
  11. 事件簿 1: 莉子初登場。2 巻に続く
  12. 事件簿 4: 放火犯との対決

この他にも、色々な人がベスト 3 を挙げています。角川書店社長・井上伸一郎が選ぶベスト 3 は「6 巻・10 巻・8 巻」、著者・松岡圭祐のベスト 3 は「6 巻・11 巻・9 巻」、担当編集者・岸山征寛のベスト 3 は「2 巻・6 巻・5 巻」とのこと。

私もベスト 3 を挙げておきます。「6 巻・1 巻・7 巻」! 万能贋作者との対決は手に汗握るし (6 巻)、莉子の成長を描いた 1 巻はとにかく面白いし、女性雑誌に潜入捜査に入る異色物 (7 巻) は莉子の別の一面も見せつけてくれて良かったです。

あとがき

作者・松岡圭祐はシリーズ全部で 600 万部を越える「千里眼」シリーズというものを持っています。主人公は元自衛官で臨床心理士。知識豊富でアクション万能。トム・クランシーの様な大型サスペンス物です。大風呂敷を広げすぎてるせいか荒唐無稽。それがこのシリーズの良さでもあるわけですが、個人的には主人公が「鑑定士」という謎解きに特化した本シリーズの方が好みです。

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿IV (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿V (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿VII (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿VIII      (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿IX (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿X (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿 XI (角川文庫) 万能鑑定士Qの事件簿XII (角川文庫)

2012 年、ゴールデン・ウィークの観光 (まとめ)

今年 (2012 年) のゴールデン・ウィークは香川に里帰りしました。そして、ようやく、観光地エントリーで全て書き終えましたので、まとめエントリーを書いておきます。

まとめ ― エントリー順

本州から四国へは、明石海峡大橋を使いました。そのまま、高速道路を使って香川県に入る手もありますが、あえて下道を使います。目的は、11 号線沿いにある活魚屋・びんび屋。こちらで夕食を頂きました。

藝術品が色々置かれ、石のスピーカーがあるという喫茶店「城の眼」にお邪魔しました。音をとやかく言うのは野暮? 巨大なオブジェと化したスピーカーがゆったりとした空間を演出されているように感じました。

香川にいながら、丸亀城には行ったことないね。ということで行ってきました。日本一の高さを誇るという石垣を見て、天守閣の中に入って来ました。

島全体を美術館にしてしまった島、それが直島。今回は、直島でも一番有名な「地中美術館」を見てきました。さすがの強行軍に、複数の美術館を見て回るよりは一つの美術館をゆっくり楽しもう、ということで。。。前衛藝術を初めて楽しむことができました。

タンノイのオートグラフというスピーカーが置いてある老舗の喫茶店がある、というので行ってみました。音楽が有線らしく、曲の途中で、曲が変わってしまうのは残念でしたが、美味しい宇治金時を頂きました。

あとがき

他にも、うどん屋に行ったり、うどん屋に行ったり、うどん屋に行ったり。久しぶりの讃岐を満喫してきました。やはり、生まれ故郷というものは風が身に馴染むものですね。

喫茶「皇帝」 〜 タンノイの聴ける香川県のオーディオ喫茶

ゴールデン・ウィーク、香川県に里帰りし「皇帝」という喫茶店に行ってみました。こちらのお店には、タンノイのスピーカーがあることで有名なんだそうです。何十年も前からやっている老舗。香川で行くオーディオ喫茶は「城の眼」に続いて二件目。

高松市は兵庫町商店街にコーヒーサロン「皇帝」の看板が一つ。ビルの階段を上ってゆくと、二階に皇帝の入り口がありました。お店はかなり大き目の喫茶店。サロンというのも頷けるというもの。スピーカーの近くに席を取りました。

喫茶 皇帝 タンノイ オートグラフ

スピーカーはタンノイのオートグラフ。壁の隅に柱の様に据えつけられているのが、オートグラフです。大きいですねぇ。柔らかい音でクラシック音楽を流していました。お店の名前は、ベートヴェンのピアノ協奏曲第五番「皇帝」からでしょうかね?

疲れていたので、宇治金時を注文。

喫茶 皇帝 宇治金時

冷たい金時を頂きながら、クラシック音楽に身を浸す。

極上の時間、と言いきれないのが残念です。というのも、かかっている音楽はどうやら有線らしいんですね。曲の途中で切られてしまう。クラシック音楽が好きでない人なら良いでしょう。クラシック音楽は長い曲が多いですからね。5 分程度で次の曲に移ってくれると、雰囲気を楽しむことができるんじゃないでしょうか。一方、クラシック音楽を知ってる人間には辛いです。曲が盛り上がったところ、もしくは盛り上がる前に、曲が変わってしまうんですから。店員さんも、クラシック音楽が好きな感じではありませんでした。

せっかく良いスピーカーを置いているのに、もったいないです。残念、残念と思いながら、美味しく金時を頂きました。

2012-06-16

直島の地中美術館に行ってきました

直島は香川県にある島の一つ。島全体が美術館の様になっている観光地です。ここには沢山見るものがあるのですが、いくつも回るのは大変なので「地中美術館」だけを見て来ました。

展示作品は、モネの「睡蓮」が五点、ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」というアートスペース、ジェームズ・タレルの光をアートにした作品が三点。そして、地中美術館そのものが、建築家・安藤忠雄のアートになっていました。

美術館の中は撮影禁止なので、周りの写真をいくつか。

写真ギャラリー

直島に行く途中のフェリーにて。

直島へのフェリー

地中美術館のチケット売場から美術館に向かう途中に、モネの睡蓮を再現するように池がありました。これも見所の一つ。

直島の地中美術館

地中美術館の入り口です。

直島の地中美術館

あとがき

デ・マリアの作品は大きな部屋全体が一つのアートになっていて、こんな部屋に住んでみたい... と。変なことを考えました。タレルの作品は、光だけを使ってアートを使っている点でびっくり。デ・マリア、タレルの作品を見たことで、初めて現代藝術というものを楽しみました。

丸亀城の天守閣に行ってきました

讃岐生まれの安宅です。少し遅くなりましたが、ゴールデン・ウィークの里帰りネタをこれから三本書きます。

まず第一弾。香川県は丸亀市にある丸亀城へ行ってきました。

江戸時代、香川県には高松藩と丸亀藩がありました。水戸黄門の息子は高松藩の藩主ということで、テレビ版では何年かに一度、水戸光圀が高松藩を訪ねていました。時に、隣の藩の丸亀藩にも足を伸ばしていました。テレビ・シリーズの最終シリーズでは、丸亀藩の人間に光圀が誘拐されたりと大変でした。光圀に何かあったら、隣の高松藩が黙っていないと思うんですけどね。まあ、それはテレビの中の出来事ですから口を挟むのはよしましょう。

閑話休題。

丸亀城は石垣が有名。Wikipedia から引用すると、山麓から山頂まで4重に重ねられ、総高60メートルの石垣は日本一高く、三の丸石垣だけで一番高い部分は22メートルあるとのこと。香川生まれで、初めて丸亀城を訪れました。

丸亀城

びっくり、なんかお祭りやってました。予定してた駐車場には入れず。丸亀競艇場の駐車場に駐車。そこから無料シャトル・バスに乗って丸亀城に向かいました。

石垣、凄かったです。

丸亀城

丸亀城

天守閣への入り口前から、瀬戸内海方向を写真に撮ってみました。綺麗です。

丸亀城

意外とちっこい天守閣。

丸亀城

中に入ってみましたが、上へ行けば行くほど狭いです。階段も急向配。ちょっと大変でした。中は撮影禁止なので、天守の中から望む外の様子は記憶に残っているだけです。

下り道に、小さな別れ道がありました。そこを進むと天守閣の裏に出ました。桜 (かな?) とワンセットで見る天守閣は、どこから見るよりも綺麗でした。

丸亀城

帰る前に最後の一枚。

丸亀城

祭りは想定外でしたが (本当は空いていると思って行きました)、思いっきし楽しんできました。お城も良いものですね。