レンタルマギカ・シリーズ最新作「死線の魔法使いたち」を読みました。シリーズ最厚の 346 ページ!!
本編全て大魔術決闘一色で埋め尽くされた第 21 巻。
グラン・フェーデの最中、ついに 12 年前の真実が明かされる。何が 12 年前に起きたのか? 何故、旧「アストラル」は解散したのか? 何故、伊庭司は失踪したのか? シリーズ最大の謎がついに解かれます。
グラン・フェーデでは「協会」の儀式魔法が発動。オピオンは大きなダメージを受けます。しかし、そこで転ばないのがオピオンのしぶとさ。大きな犠牲の上に、惑星魔法を強行。対して協会が繰り出すは、天仙・影崎。しかし、オピオンも地仙・タジットが己を捨てて天仙へ... 嵐のような戦いの中、伊庭司はここぞという策を用意していた! って次巻に続きます。
気がつけば、次巻で本編最終巻。影崎はどうなるのか? アディリシアは救われるのか? 穂波との三角関係はどう収拾をつけるのか?
面白い。面白いがゆえに、あっという間に過ぎさってゆくレンタル・マギカの日々。せめてハッピー・エンドであることを願います。今夏発売予定の最終巻が楽しみ。
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