2012-02-08

最近のヤング・ガンガン (咲とユーベルブラット)

毎月第 1、第 3 金曜日に発売される「ヤングガンガン」。実は創刊号からの愛読者です。今は、死がふたりを分かつまで とか、牙の旅商人 とか、魍魎の揺りかご なんかが面白いですかねぇ。

そんなヤング・ガンガンですが、創刊当時から応援している作品が二つあります。そちらの連載がどうも進みません。

「咲」は女子高生を主人公にした麻雀マンガです。麻雀でインターハイとか言ってる辺りが凄いんですけど、面白いんで問題ないです。

この作品、最初はテンポ良かったのに県大会決勝あたりから連載ペースが落ちてきました。アニメ化の時期と重なったせいでしょうか?

最近は、「咲日和」なんてスピン・オフも出しています。なのに本編が進まない。全国大会に行った途端に、ほぼ休載状態に。最後に「咲」を読んだのって何時だっけ? みたいな感じです。

でも先日、朗報がありました。コミック 9 巻発売! (予約受付中)。発売予定日は 3/24。コミック出たら、連載再開してくれるかなぁ。

ユーベルブラッド

ヤング・ガンガン創刊時の柱的存在です。ヤング・ガンガン創刊準備号にて、3 回の読み切り。後に「0 巻」とて出版。ストーリーは 0 巻の後を追う形で進行。手元にある「0 巻」の作者の言葉を引用してみます。

えー、「とりあえず SF とファンタジーはやめてください」なんてぇフレーズはよく聞くわけですが、いきなり「新雑誌でファンタジーで連載で重厚なカンジでよろしく」とか言われたりしますとこれが、なにか狐につままれたような気分になるのが道理ってぇものでございます。

作者もびっくりしたという編集の依頼を受けて始まったこのシリーズ。ダーク・ファンタジーながら面白いんですよ。と思ったら、休載。気がついたら、ビッグガンガンで連載再開していました。

ビッグガンガン 2012 Vol.01 1/22号

一番好きな作品の連載が止まっていたヤング・ガンガンですが、少し光明を見た気分です。

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