...というのは、大袈裟ですが。先週、プールに行ってから筋肉痛が収まりません。特に胸の辺りの筋肉が痛いです (本当に筋肉痛かしらん?)。泳ぎ始めて 15 分もしない内に、筋肉がついてってないなぁ、と自覚はしていたのですが、何分数年ぶりのプールということで無茶を押して遊んでしまいました。そして、この為体。
まぁ、今日は雨ということで、元気だったとしてもプールまで歩いて行く気にもならなかったわけですが ^^;。今週一週間は養生して、来週改めて泳ぎに行きます。調度、三連休なことですしね。
...というのは、大袈裟ですが。先週、プールに行ってから筋肉痛が収まりません。特に胸の辺りの筋肉が痛いです (本当に筋肉痛かしらん?)。泳ぎ始めて 15 分もしない内に、筋肉がついてってないなぁ、と自覚はしていたのですが、何分数年ぶりのプールということで無茶を押して遊んでしまいました。そして、この為体。
まぁ、今日は雨ということで、元気だったとしてもプールまで歩いて行く気にもならなかったわけですが ^^;。今週一週間は養生して、来週改めて泳ぎに行きます。調度、三連休なことですしね。
昨日のエントリーの続きです。図書館で貸りた「ほぼ日手帳の秘密」の感想・メモです。
「ほぼ日手帳」はネットで名の知られた手帳ですね。私も、友達に見せてもらったこともあるのですが、何分他人の手帳なのでじっくり見ることも出来ず、どれほどの手帳かと気になっていました。
本は三部構成で、「ほぼ日手帳」の糸井重里氏へのインタビュー、ユーザー 43 人の使用例、「ほぼ日手帳」の制作ドキュメントから成っています。この一冊を読めば、「ほぼ日手帳」がどんな手帳なのか、魅力とともに知ることが出来ますね。ただ、私は、一週間の予定を見開きで見たい人間なので、「ほぼ日手帳」に改宗されることはなさそうです ^^;
以下、気を引いた文章の引用です。
人と道具の関わり方について考えるとき、「子どもにとっての自転車」というのは理想のひとつだと思うんです。見る景色の新しさとか、爽快感とか、「オレは速い!」って思う感じとか、感覚の部分まで含めて、道具が、人力の枠を広げるっていうのかな。
ほぼ日手帳の秘密 p.22 より引用
「いい考え」も忘れちゃいますよ。それはもう見事に。あと、もっと多いのは、「いい考えのモト」を忘れちゃうことなんです。
ほぼ日手帳の秘密 p.23 より引用
「地下鉄路線図とか、世界地図とか、国際通貨単位とか、一般的な手帳に載っていそうなものは、一切なし! そのかわりに、『この手帳についていないものリスト』を載せて、ないことをあらかじめ伝えておこう」
こうして、ほぼ日手帳に掲載されていないものを堂々とアピールすることにより、「ONLY IS NOT LONELY」つまり、「一人だけだってことは、孤独じゃない」という、オリジナリティーを大切にしたほぼ日刊イトイ新聞全体のテーマにつながる手帳が完成した。
ほぼ日手帳の秘密 p.103 より引用
そんな中、生活雑貨を扱うロフトが、ホームページで「オープンバイイング = 取り扱い商品の公募」を実施していることを知る。(中略) そのサイトからアクセスし、応募する。意外だが、直接営業したわけでも、ロフトから誘いがあったわけでもなく、オープンバイイングというシステムを利用した応募から、外部販売はスタートしたのだ。
ほぼ日手帳の秘密 p.122 より引用
XP の解説書。開発技法の XP に興味があったので貸りてみました。プログラム・コードが一片も載っていなかったのには、少し驚きました。
小さくてインクリメンタルな修正。ペア・プログラミング。テスト、テスト、テスト。XP の基本 (?) が乗っていて考えさせられます。特に、修正を小さくしてコーディングや設計に「自信」を持とう、という件は感銘を受けました。分かっているつもりでも、やはり出来ていないもので... つい、大きな修正をしてバグ取りに時間を取られる自分のやり方を反省してしまいます。
追記: 参考文献に映画「プリンセス・ブライド」(1987) が挙げられていました。出演に、ピーター・フォークの名前があって、ちょっと気になっています。どんな役柄で出ているのかしらん。XP とは関係なしに、見てみたい映画です :p
最近、ステーショナリーに興味を持っていて、書名に魅かれ借りてみました。
しかし、目次を開くと「アンティーク」「オーストリア紀行」「置き物」「おくのほそ道」「掛けもの」「古書を買う」「長崎もの」と、『文房具』とは関係のない項目がちらほら。文房具には含まれるのかもしれませんが、「インキ壺」「ポプリ」「豆皿」「ランプと燭台」というのも困ります。
一通り読んでみましたが、作者の所有物の蘊蓄・思い出を綴って一冊にした感じです。「紳士の文房具」という書名は、本の内容からすると誇大広告のように思います。むしろ、「私のコレクション」と言う方が適切なんじゃないかと。書名に期待していた分、裏切られてしまいました。
この感想はエントリーを分けます。
ちなみに、私が借りたのは 2006 年度版ですが、アマゾンによると 2007 年度版もあるのですね。内容はほとんど同じようですが、これから読まれる方は 2007 年度版の方が (情報が新しいので) よいかもしれません。
今まで、当ブログでは、@aka が面白いと思った本の感想を書いてきました。また、本家ブログ clmemo@aka では、(特に) コンピューターに関する本の感想・紹介を書いてきました。
これらは、基本、@aka が買った本の中から選んでいます。
さて、近所に図書館を見つけたおかげで、これからは買わずに済ませることが増えそうです。買った本は手元に残りますが、借りた本はそうではありません。だから、せめて本の感想やメモを残したくなりました。面白い本も詰まらなかった本も、読んだ軌跡を残したくなりました。
そこで、一週間に一度、借りた本のメモ書きをエントリーにすることにしました。本を借りない週もあるかもしれないし、書名を挙げるだけの週もあるかもしれませんが、そんな感じで始めていきます。
どうぞ、よろしく
神奈川村は JR 横浜線の橋本駅を降りると、目の前にミウィ橋本 (デパート) があります。
この入り口に、「橋本図書館」と看板があります。まさか、デパートに図書館はないだろう。
そう思っていた時期が、私にもありました。
ミウィ橋本の 6 階は、まごうことなき市立図書館でした。蔵書検索用の端末が館内にいくつもあって (最近の図書館は随分進んでいるのですね!)、AV コーナーでは大量のクラシック音楽 CD が置いてあって、インターネットの一般開放もやっているのですね。探してみると、ちゃんとホームページまでありました。
ごめんなさい、相模原市。ごめんなさい、橋本図書館。私は侮ってました。駅から 1 分の距離に市立図書館を作ろうとは! 全くの想定外でした。これからは、一市民としてありがたく利用させて頂きます m(_ _)m。
スポーツと言えば、私は専ら観戦する人間です。高校も大学も、ほぼ帰宅部でした。強いて挙げるなら、小中学校の時に週一で通っていたスイミング・スクールくらいでしょうか。その水泳も、ここ 5 年近くご無沙汰です。
でも、心の中では、ずっと泳ぎたいという欲求があったのです。時間とお金ができたら、フィットネス・プールに行こうと思っていたのです。
最近になって、その時間とお金に余裕が出てきました。
運動に無頓着なせいで、私はフィットネスの相場を知りません。それでお値段を見てびっくり。月一万円もするのですね。
私は、週末に一度泳げればいいと思ってます。月に多くて、4 回も行ければいいのです。それなのに、一月 1 万円とは! 一回のプール代が 2500 円になる計算です。私は、小学校時代の一回 500 円のプールとかの記憶しかないので、上限は一回千円位いだと思っていました。そんな私には、裏切り的に高い値段です。
いえ、分かりますよ。毎日フィットネスに通うのであれば、10000 / 30 = 333 円 になるわけですから、それ程法外な値段でもないというのは。でも、私はスポーツマンじゃないわけです。素人が、気晴らしに泳ぎたいだけなんです。
へこんでいた私に、友達が「さがみはらグリーンプール」を教えてくれました。それで今日、行って来たわけです。
グリーンプールは、JR 横浜線の相模原駅から歩いて 40 分位い (?)。相模原市の横山公園の中にある室内プールです。
25 m と 50 m の二つのプールがあり、400 円で 2 時間泳ぎ放題。この 2 時間には、着がえの時間も含まれていますが、2 時間泳ぐのは、かなり疲れるので妥当と言えるでしょう。ちなみに、2 時間を越えた場合は、延長料金として 250 円とられます。
注意しなくてはいけないのは、水泳キャップが必須といことでしょうか。水着だけ持って行くと、入れませんので、水泳キャップをお忘れなく。
毎時 50 分から 00 分まで掃除・休憩タイムになっていて、その間はプールからあがらなくてはなりません。その間、プール脇でしゃべっててもいいですし、採暖室に入る手もあります。
数年ぶりに泳いでみて、バタフライで肩を回すと、腕が... 平泳ぎは足が... クロールの息継ぎで首が... ダメダメですね (;_;)。昔は 25 m を息継ぎなしで泳いでいたものですが、15 m ほどで息が続かなくなってたり。最初の 15 分で筋肉がヒーヒー音を上げて、水中ウォーキング・コーナーに行ったのは秘密です。水泳のための筋肉が落ちているのがよく分かりました。
でも、泳ぐって楽しいんですね。こんなボロボロでも、水に入ってるだけで嬉しくなっちゃう。来週も、また来たいと思いました。
イベントのお題は、Intel の UMPC です。で、イベントのお土産にもらったのが Intel Core 2 Duo どらやきでした (他にも、冊子「インテルの歩み」と CD ケース とメタルフックとボールペンを頂きました)。
まず外観。「Intel Core 2 Duo」のロゴが入っています。
中を割ってみましょう。つぶあんがたっぷりです。中に見える白いのは栗です。実はこのどらやき、「Core 2 Duo」にちなんで、栗が二個入っています。その栗が二個入っているところを写真に撮りたかったのですが、一個しか見えませんねぇ。割り方が下手だと、こんなことになるようです。というか、どこに栗が入ってるか分かんないから、写真映えするように割るのって難しいですよね :p
外を見て、中を見たら、パクリと食べちゃいましょう。どらやきを作っているのは、日本橋の老舗「日月堂」とのこと。普通に美味しいです。「Core 2 Duo」のロゴ部分が、焼きごてを当てた感じに固くなってて、ちょっと食感が変わってた感じでした。美味しいどらやきを食べたら、お茶が欲しくなるところ。手元には茶っ葉も急須もなくて、楽しいお茶の時間というわけにはいきませんでした。いつか、お茶とどらやきで優雅な時間を過ごしたいものです :)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序」の二回目の観賞に行って来ました。相も変わらず熱かったです。
初観賞時と比べると、よりじっくりとストーリーを楽しめました。一回目は、懐かしくて台詞一つ・動き一つを取っては感動していたものですから、時間の流れが遅く感じました。98 分の映画が、二時間半ほどに思えたほどです。今回は、少し落ちついて全体の流れというものを追えたかな。時間の流れも、相応に感じることができました。
しかし、ストーリーを楽しめるということは、より映画にシンクロするわけで... ああ、もう。ヤシマ作戦、熱すぎ! エヴァ初号機が二度目の射撃位置に着こうとするあたりで、涙がこぼれて。ホント。映画で泣くなんて、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」以来ですよ。というか、まさかエヴァで泣くとは思いませんでした。
あと、もう一回位い。観に行きたいな。
観て来ました。エヴァ新劇場版。熱かった。とても熱かった。本当に映画らしい映画を楽しみました。
少し時間を巻き戻して書きましょう。
公開初日は映画の日。ということで、エヴァ好きの友人を誘ったら、その日はデートだから 9/2 にして欲しいと返されました。それで仕切り直して、日曜日に馴染みの映画館に行ってみたら、エヴァをやっていないじゃありませんか。コンビニに入ってヨコハマ・ウォーカーを開き、劇場館数が極端に少ないことを知りました。近場では、歌舞伎町と渋谷くらいしかやっていません。どこでもやってると思い込んでた私達は、大ショックです。
電車に乗り込んで、新宿に向かいます。15 時半頃に映画館前に着いて、17 時の回のチケットを購入。ここが全席指定な映画館ではないのですね。席を取るためには、並ばないといけません。開場を列に並んで待ちます。こんなことをするのは久しぶりです。待ってる間に、エヴァ・トーク。例えばこんな感じです。
「エヴァ携帯」「本体と液晶部分が分離して、ケーブルで繋がれてるの」「ケーブルが切れると、内臓電源に切り替わって、5:00 からカウント・ダウンが始まる」「内臓電源が切れたら、沈黙」「でも、時々、再起動」「まさか! 暴走!!」「で、何故か強くなってる」「でも赤い奴 (2 号機版) は、暴走しない」
ええ、おバカです。
話が免れました。新劇場版の話に戻ります。
お話は、TV 版一話から六話までの再構成です。大筋に違いはありません。TV 版未見の方でも楽しめます。
しかし、クオリティーが高い。TV 版公開当初は、「映画のようなクオリティー」「まるで OVA のようだ」ということが言われていましたが、更に質が高くなっています。映像がきれい。見せ方がストイック。音響がテレビとは比べものにならない。
TV 版をリアルタイムに楽しんだ者としては、台詞の一つ一つに感概深いものがあります。碇シンジが十年振りに呟いて始まる劇場版。十年前と同じように、メガネをクイッと押し上げ「そのためのネルフです」と言う碇ゲンドウ。畳みかけるような言葉のやり取り。媚びのない専門用語の羅列。何もかもが懐しく、新しい。懐かしさに嘆息して... 新しさにシビれて。心の中で、何度、歓声を上げたことか。いや、実際、私は「オオッ」と声を上げていたらしいです。本人に自覚はないのですが、隣に座っていた友人が「確認」したそうです。「いきなり『オオッ』なって言うから、びっくりしたよ」とは彼の弁。無意識で声を出してたなんて、私の方こそびっくりです ^^; どこで声を出したのかは分からないんですけど、おそらくラミエルの攻撃シーンでしょうね。あのシーンには、舌を巻きました。
物語のクライマックスは「ヤシマ作戦」なわけですが、ひたすら熱い。テンポがいいし、「序」最大の敵としての見せ方も出来ているし、二台のエヴァの初合同作戦だし。そこで 0 号機が盾に入る、って分かっていても手に汗握ってしまうんですよね。ああ、書いてるだけで鳥肌が...
エンド・ロールは宇多田ヒカルの Beautiful World でしんみりと。いい曲ですね。友達は帰りに、CD を買っていました。で、エンドロールが終わると、「次回予告!」。ホンットにエヴァですねー。
さぁ、二回目の観賞は何時にしましょうか :p