土曜日の夕方から読み始めて、日曜日の朝、読み終えました。7 作に及ぶハリー・ポッターとヴォルデモートの戦いも、遂に終幕です。
これだけ長い作品になると、物語の締めくくり方が心配になるものですが、とても満足のいくものでした。
ハリー・ポッター・シリーズは、主要な登場人物がよく死にます。シリウス・ブラック、アルバス・ダンブルドア、セドリック・ディゴリー。指輪物語で、旅の仲間 9 人のうち一人しか死ななかったことを考えると、多いと感じます。どっちが子供向け文学なのか分かりません。
その分、物語に緊迫感が生まれますね。本作は、最後の戦いを飾るということもあり、読んでてツラいシーンも多かったりします。でもハッピー・エンドだったので満足です。
本作は、ハリー・ポッターのサントラを聴きながら読みました。最終章を読んでる時、丁度、「ハリー・ポッターと賢者の石」のエンディング・ロールが流れて、感概深かったです。
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