2008-07-13

2008 年第 28 週に借りたもの

企業とは何か (P. F. ドラッカー)

「ドラッカーの本を、何でもいい、一冊は読むべきだ」

シックス・アパートでのインターン中に聞いた言葉です。私に向かって言ったのではなく、何かの雑談の中の言葉だったと記憶しています。どんな本がためになるか? といった話の流れでした。

ドラッカーを読んだことのある人達は、その言葉に全員頷いていました。その時の印象が忘れられません。

以来、ドラッカーの本を何か買って読もう。でも高い。どの一冊にしよう。選びきれない。と悩んでいました。

でも悩む必要はなかったのです。ドラッカーほどの著作物なら図書館にあるのですから。

図書館の検索で、「ドラッカー」と入力し、一冊本を適当にチョイスしてみました。2 週間かけて、ゆっくり読むつもりです。

ドラッカー名著集11 企業とは何か (ドラッカー名著集 11)

AVP2 (エイリアン VS プレデター 2)

カイロ・成田間の飛行機で映画を見ました (「魔法にかけられて」「アイ・アム・レジェンド」「27 ドレス」の 3 本)。帰国後、無精に映画が見たくなりました。

一作目「エイリアン VS プレデター」は難しいことを考えずに楽しめる作品でした。特にラスト・シーンで、プレデターからエイリアンが生まれた (プレデリアンという名前が付いてるそうな) のには続編への期待が否応なしに高まったものです。映画館では見逃しましたが、DVD が新作として並んでいたので借りてみました。

最初に感想を書きましょう。期待外れでした。

まず、プレデリアン以外の人間産エイリアンが大量発生したこと。なんか大量発生したネズミを狩ってるようで、緊迫感がなかったです。次に画面が暗かったこと。プレデリアンとそれ以外のエイリアンが見分けづらかったです。そして、ラストのオチの付け方。プレデリアンを狩りにプレデターがわざわざやって来た意味が全くない。映画館で見なくって、よかったと思いました。もう少し面白い展開を期待していたのですけどね。

AVP2 エイリアンズVS.プレデター 完全版 (初回生産分限定特典ディスク付・2枚組)

バイオハザード III

バイオハザード・シリーズは、好きなシリーズです。主演のミラ・ジョヴォヴィッチを見るような映画ですが、適度にアクション・シーンが入ってて、ストーリーも破綻していないので、いいですね。あと、私はゲーム版バイオハザードをやっていません。それがまた映画を楽しむ上で、良い方向に働いているのかもしれません。

三作目は、荒廃した世界が舞台。前の作品に比べて、明るいシーンが多くて見易かったです。その代わり、ゾンビを人が演じてるのが分かり易くなっていました。少し残念ですね。

作品は 4 作目に続く感がプンプンな終わり方でした。あと、アラスカはどうなった? って謎も残ったまま。もしかしたら、スピン・オフ作品が出るのかもしれませんね。

バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組)

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