2007-12-19

今週のサンデー・マガジンはお休み

水曜日は、週刊サンデーと週刊マガジンの発売日です。これは、私にとって水曜日の楽しみの一つでもあります。

今日は早起きも出来て、ご機嫌にコンビニにサンデーとマガジンを買いに行きました。でも、売っていたのは先週のサンデーとマガジン。今週のサンデー・マガジンはお休みとのこと。

チェックしてみたら、先週は合併号でした。年始年末とお盆には合併号が出てお休みが入るものですが、今週は週刊ジャンプが発売されていたので、気付くのが遅れてしまいました。不意打ちだった分、今日は、楽しみが一つ減った気分です。そして気が付けば、もう歳の瀬なのですね。

2007-12-18

2007 年 50 週目に借りた本

ref. life@aka: 借りた本の感想を書こう

コンパイラ (中田 育男)

産業図書で 1981 年に出版された「コンパイラ」を読んでいます。図書館から借りた本なので古いです。Amazon で「コンパイラ」を探すと、同じ著者・同じ題名の 1995 年出版本が見つかります。両者の違いはなんでしょう。おそらく内容は同じで、時代に合わなくなった分を改訂しているのではないかと思いますが、両方を読んだわけではないので、下手に書いて墓穴を掘るのはやめます ^^;

Amazon には、1981 年本の目次が見あたらないので、章目次だけ書いときます。

  1. コンパイラの構造
  2. 文法と言語
  3. 字句解析
  4. 構文解析
  5. 記号表
  6. 誤りの処理
  7. 通訳系 (インタプリタ)
  8. 目的プログラムの生成
  9. 目的譜の最適化

最近は会社で組み込みプログラマーをやっています。組み込みでは、メモリーや処理系の制限が強くて富豪的なプログラムが書けません。また、割り込みが入ると、素直な構造型プログラミングが出来なかったりします。今の私のコードは、まるで goto 文だらけのように読みにくいです。

そこで、素直な割り込みコードを書いて、そこから本来の C 言語に変換するインタプリタを作れればと思って手を出したのが本書です。といっても、私は物理出身なのでソフトウェアの専門書 (?) は初めてです。読み初めて一週間。まだ 50 ページしか進んでいません。コツコツとは進んでいるので、正月明けには読み終えたい一冊です。

コンパイラ
コンパイラ

コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)
コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)

2007-12-10

「ゼロの使い魔 (13)」を予約

狼と香辛料の 6 巻がまだ届かないよ〜 と Amazon を徘徊していたら、「ゼロの使い魔」 13 巻の発売ページを見つけました。発売は 12/20 とのこと。Amazon にしては珍しく、10 日も前から予約注文が可能になっています。@aka は、すぐに注文ボタンを押しました。

「ゼロの使い魔」といえば、10 月末にも外伝が発売されたばかり。あれから、たった二か月しか空いていません。作者さんは大変でしょうね。でも、読者としては、短いスパンで新作が読めるのは嬉しいものです。ありがたや。ありがたや :)

ゼロの使い魔13
ゼロの使い魔13

狼と香辛料 (6) まだ届かず

Amazon で「狼と香辛料」の 6 巻目を見つけたのが、12 月頭。予約受付メールの登録をして待つこと 5 日程。12/5 に、Amazon で予約受付開始。早速、予約注文致しました。

それから 5 日。首を長くして待っているのですが、まだ狼はやって来ません。電撃文庫の発売日は、毎月 8 日のはず。土曜日には届くと期待していたのですけど (;_;)。

それで、Amazon のページを覗いてみたのですが、一応発売日は 12/10 日。つまり、今日のようですね。今夜には、届くのかしらん。それとも、明日かな? 予約商品で「お急ぎ便」って出来ないのかしらん。モンモンと、今日一日を過ごすことになりそうです。

狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)

2007-12-09

二週間ぶりのプール

毎週、週末にはプールに行って泳いでいます。しかし、先週は風邪をひいていたので、プールはお休みしました。今日は二週間ぶりのプールです。

風邪を引いたせいか、体力が落ちてます。いつもは 1 km を目安に泳ぐのですが、そこまで泳げず。今日は、800 m 泳いで、200 m 水中歩行してきました。

ところで最近は日曜日に 50 m プールで大会が開かれています。で、大会が開かれる前日は水温調節が行なわれて、普段より水温が低めに設定されます。いつも寒い寒いと思いながら、泳いでいたものです。でも、今日は大会がありませんでした。水温は 30 度。ひさしぶりにゆっくりと泳ぐことができました。温いプールは大歓迎です。大会のある週は、(水温調節が行なわれない) 金曜日に泳ぎに行こうかしらん。

2007-12-07

The Book は読まないの?

職場での唐突な質問。

「The Book は読まないの?」

ざ・ぶっく? はて、何の本だろう。「ザ・ブックって訳せば『その本』だよなぁ... 『その本』って? 何?」そんな思考にほんの数秒陥りましたが、記憶を検索して見つかりました。

ザ・ブック。

最近出版されたという、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」のノベライゼーション! それが、「The Book - jojo’s bizarre adventure 4th another day」。そういえば、ブログでも話題になってました。

身近のジョジョ・ファンの熱さを知っているだけに、恐れ多くてとてもジョジョ・ファンなどとは言い出せないのですが、マンガ好きの一人として普通にジョジョは好きです。読み始めたのは、第二部の半ばからだったかしらん。第 5 部あたりから、エピソードの一つ一つが長くなって週刊派から単行本派に転向した、ヘタレなジョジョ好きですが、「The Book」に興味がないかと言われれば、そうでもありません。

とはいえ、本を買ってまで読むほど気合いもなく... (ここら辺がヘタレ)

誰かが持ってたら借りて読みたいと思う感じ。私の周りには、自称ジョジョ・ファンが多いので、誰か買うと思うんですけど。ダメかな?

とりあえず、最初の質問には上に書いたようなことを言葉足らずに答えておきました :p

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

2007-12-04

ジャンプ SQ 1 月号発売

朝方に、フラリとコンビニに立ち寄れば「ジャンプ SQ」の 1 月号が置いてありました。前回のレビューから、もう一か月が過ぎたのですね。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]

今月号の目玉は、ジョジョの荒木飛呂彦氏読み切り (?) の「岸部露伴は動かない」でしょうか? 今月号は、友達のお下がりを読ませてもらう予定なので、レジに持って行くことも、立ち読みもせず、家に帰りました。週末には読める、といいな。

2007-12-03

2007 年 48 週目に借りた本

先週風邪を引きました。床の中で退屈だろうと、友達がマンガを貸してくれました。

ref. life@aka: 借りた本の感想を書こう

働きマン [1][2][3][4] (安野モヨコ)

主人公は出版社に勤める女性編集者。「働きマン」なんて題名だから「男」が主人公なのかと思ったら、違うんですね。「マン」のように働く女性が主人公なんです。題名にセンスを感じないし、聞いたことのないマンガだったので期待してなかったんですが、大間違い。いい意味で予想を裏切られました。

毎回押し潰されそうな仕事量の中で、人とのふれあいがあり、同僚の思わぬ一面を知り、そして笑いがある。そして一歩一歩、主人公は気付いてないかもしれないけれど、キャリア・アップしていく。時々、主人公以外の視点 (彼氏とか同僚とか) で短編が入っていますが、それが物語に深みを与えてくれます。群像的に雑誌社を描きながら、女性の主人公が頑張ってる姿が中心にある。言葉で書くと難しそう... でも、読んでみると面白い。あれ、これはマンガのタイトルを見直して思ったのと思じことだなぁ。

「働きマン」は上っ面で、大きく損をしている作品なのかもしれません。

ちなみに掲載誌は、「モーニング」。不定期連載。次の単行本が楽しみです。

働きマン (1) (モーニングKC (999)) 働きマン (2) (モーニングKC (1453)) 働きマン (3) (モーニングKC (1550)) 働きマン 4 (4) (モーニングKC)

ソムリエール [1][2][3][4] (城アラキ / 松井勝法 )

「ソムリエ」(何年か前にドラマ化されました) や「バーテンダー」(現在スーパー・ジャンプで連載中) の原作者・城アキラのソムリエールのお話。

「ソムリエール」がビジネス・ジャンプで始まった時、二三話読んで読むのを止めてしまいました。なんかキャラクターに面白みを感じなかったので...

今回、改めて 4 冊通して読んだわけですが、印象は変わりませんでした。城アキラのお酒マンガって、お酒の蘊蓄をからめて描く人間ドラマがウリだと思います。そこで重要なのは、蘊蓄とストーリーのバランス。蘊蓄にばかり天秤が傾くと、知識ばかりが鼻についてしまいます。知識が同じでも、話の切り出し方やシチュエーション次第で受け取め方が変わって来ますし、そういう匙加減が上手くいってこその「ソムリエ」や「バーテンダー」の成功があると思います。

しかし、「ソムリエール」に関しては、そのバランスが崩れているように思えてなりません。主人公がワインの蘊蓄で客や素人をやりこめているように感じるのです。

単行本には、本編以外の「ソムリエール」(本編のプロトタイプ的短編?) が収録されていますが、そちらの方が面白かったです。

ソムリエール 1 (1) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 2 (2) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 3 (3) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)