今日 (2/2)、運転免許の更新に行ってきました。もう十年近く運転していないので、ペーパー・ドライバーです。お蔭で事故もなくゴールド・ドライバーです。5 年振りに免許の更新となります。
前回が 5 年前だと、当時の記憶が朧ろです。何を持って行ったのかな? どれくらい時間がかかったのかな? どこで更新をしたのかさえ覚えていません。あそこに住んでたから、あの近くの警察署。みたいに考えていますが、合っていることやら...
こういうことは、ちゃんと記録を取っていないとダメですね。すぐ忘れてしまいます。なので、今回は反省を活かして、どうやって「運転免許の更新」をしたのか書いておきます。五年後の自分が困らないように (あと、これから運転免許の更新 —— ただしゴールド免許に限る —— を受ける人の参考になるように)。
ゴールド免許の更新の覚え書き
東京都内における運転免許の更新について書きます。東京都以外では違うこともあるかもしれません。正しい情報は、「更新のお知らせ」はがきおよび警察署のウェブページを参照してください。
更新の場所
免許の更新が出来る場所は三種。
- 運転免許試験場 (都内 3 か所)
- 運転免許更新センター (都内 2 か所)
- 指定警察署 (都内 12 か所; うち 1 か所は 2015/2 現在閉鎖中)
この他に「島部警察署」(伊豆都島や小笠原諸島の警察署?) があります。
その時々によって、閉鎖中だったり、改築・改修のため移転していることがあります。5 年前に受けた「警察署」であっても、一応住所を確認しておきましょう。「更新のお知らせ」はがきには、閉鎖・移転している警察署の情報が載っているので、読み飛ばさないよう気を付けましょう。
更新できる時間
曜日については、基本「平日」のみ。
試験場だけ例外的に「日曜日」も受講が可能です (平日に時間が作れない人には嬉しいけど、混むんでしょうねぇ)。
気を付けるべきは、どの場所でも「土曜日」はやっていないこと。ハマリポイント 1。
受付時間は下記の通りです:
- 8:30-11:30, 13:00-16:30 (指定警察署)
- 8:30-16:00 (試験場平日、免許更新センター)
- 8:30-11:30, 13:00-16:00 (試験場日曜日)
準備するもの
- 免許証
- 手数料 (3,100 円; 2015/2)
- 「更新のお知らせ」はがき
眼鏡が必要な人は眼鏡自参。免許書に貼る写真は、警察署内で撮影されるので持っていく必要はありません。というか、持っていっても使えないみたい (一部、例外を除く)。
手続の実際
私は 8:25 に警察署前に着きました。その時点で警察署は開いていましたが、免許更新の窓口は閉まっていました。8:30 に一番手で入場。やったことは次の通り。約 1 時間の行程でした。
- 暗証番号入力
- 受付
- 用紙記入
- 更新代金支払
- 視力検査
- 写真撮影
- 講習
- 新免許書受取
上記行程のうち、写真撮影まで 10 分とかかりませんでした。一番手のメリットもあったでしょう。写真撮影が終わったら、8:50 から講習があると伝えられました。それまで 12, 3 分は待ち時間です。待っている間に、他の受講者の人達が手続きを行なっていました。講習の部屋も埋まってきます。
講習時間は 30 分。座学 15 分、ビデオ 15 分の配分だったように思います。8:50 から 30 分でしたので、9:20 には終了。新しい免許をもらって帰途に着くのに 1 時間とかかりませんでした。
「更新のお知らせ」はがきには受付時間と講習時間しか書いてありません。ゴールド免許の場合は 30 分です。しかし、講習時間前に、約 20 分の待ち時間があることを (8:30 に受付を受ける人は) 覚えておくと良いでしょう。ハマリポイント 2。
当然のことですが、8:50 以降に受付をした人は、次の講習まで待たなくてはなりません。前の回の講習が終わるのを待つ時間がありますから少し損ですね。できることなら、初回を受講するのがおススメです。
あとがき
会社の始業時間が 10 時、かつ、警察署がと徒歩圏内ということもあって、平日に免許更新をしても普通に始業に間に合いました。実は、会社の同僚が同じように免許を更新していて、始業時間に間に合ったと教えてもらっていたのです。そこで、平日朝一で免許更新を行ないました。
そのことを知らなければ、私は、日曜日に電車に揺られて遠い試験場まで行っていたことでしょう。日曜日の半日をつぶし、往復の電車賃を払って。
実際にかかった時間。どういったことをやるのか。5 年前の記憶をさかのぼるより、身近に免許更新をした人がいることがどれほど在り難いか! このエントリーがその一助となれば幸いです。
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