2006-07-20

超人ロック「ライザ」

超人ロックの最新作「ライザ」がアワーズ・プラスにて連載を再開しました。2006-07-19 から書店に並んでいるはずです。

「ライザ」はまず、雑誌形態コミックス「超人ロック Special」で連載第一話が公開されました。ところが、掲載誌があえなく休刊。公開の場をネットに移します (ref. life@aka: 超人ロック ネットへ...)。しかし、泣きっ面に蜂というのでしょうか、出版社ビブログが倒産します。超人ロック連載史上、最短となる一か月での掲載メディア休刊でした。一部マニアの間では、「第三段階発動か!」との声も聞かれました※。

※第三段階: 超人ロックは、作中で最強の超能力者ですが、追い込まれた時に普段以上の力を発揮します。それを「第二段階」と呼びます。第二段階では、惑星を破壊できるとか、ブラック・ホールをのみ込んでいる、と言われています。半端ない活躍ぶりですね。第三段階は、そのロックの超能力の進化形であり、掲載誌の休刊・出版社の倒産を引き起こす、と (マニアの間で) 言われています。

話を元に戻しましょう。

連載の途中で終了となった「ライザ」ですが、今月号のアワーズ・プラスで連載が再開されました。第一話 (雑誌形態コミックス分) ・第二話 (ネット配信分) も綴じ込み付録で収録されているので、途中から読む方でも話の筋が追えるようになっています。

嬉しいことに、アワーズ・プラスは次号の発売が決定しているようです。せめて、「ライザ」が終了するまでの間、アワーズ・プラスには頑張って欲しいものです :p

2 件のコメント:

  1.  こちらの方も盛り上がってて、楽しいですね!

    >第三段階は、そのロックの超能力の進化形であり、掲載誌の休刊・出版社の倒産を引き起こす、と (マニアの間で) 言われています。

     恐るべし「超人ロック」…。
     同じような話を聞いたことがあります。
    『マハーバーラタ』という、古代インドの大叙事詩があるのですが、訳者の寿命を縮めるそうです(恐っ!)
     このジンクスが本当か嘘かは、判りませんが、ちくま学芸文庫で原典訳をなさっていた上村勝彦先生、途中で逝去なさったそうで、やっぱり怖いですねぇ。

     前投稿の「灼眼のシャナ」、随分、売れているみたいですね。
     やっぱり、面白いんですね。

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  2. 『マハーバーラタ』も恐しい作品ですねぇ。訳なしで読めってことなんでしょうか? 古代インド恐るべしです ^^;

    「灼眼のシャナ」は、面白いというかですねぇ、青春の甘ずっぽさとラブコメっぷりとツンデレ具合にハマってしまったんですよ。ええ、つまり、面白いっていうことなんでしょうかねぇ。

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