「灼眼のシャナ」にハマってしまいました。
「灼眼のシャナ」は、高橋弥七郎氏によるライトノベル (電撃文庫) です。ジャンル的には、学園系ファンタジーというのでしょうか。一、二年程前から書店で見かけるようになり、「灼眼」という題名のセンスの良さに惹かれてはいたものの、学園系のノベルということでいささか敬遠しておりました。
契機は、2006-07-09。マンガ喫茶で同小説のマンガ版を手に取った時に訪れました。軽い気持ちで読み始めた「灼眼〜」ですが面白くてたまらないのです。小説は、読み終えるのに時間と根気が要りますが、マンガだとそういうのが要らなくてよいですね。しかし、マンガ版は 2 巻までしか刊行されておらず、小説版にすると一働目の半ばというとても中途半端な所で終わっています。
マンガの 3 巻目を待つ程に、私も悠長ではなく、その日の内に原作の「灼眼のシャナ」を購入し、夜には読み終えていました。
翌週の 2006-07-16 には、「灼眼のシャナ II」も読了。ここら辺から歯止めが効かなくなってきました。古本屋を巡っては、「シャナ」の続きを買い漁り、古本屋で揃わなかった分は書店で補充し... 気がつけば今日 (2006-07-19)、本編刊行分 (12 巻) を総て読み終えているではありませんかっ!
「シャナ」には、本編十二冊の他に、外伝が二冊あります (「灼眼のシャナ 0」と「灼眼のシャナ S」)。この二冊を読み終えると、次の十三巻目の発売 (2006-09-10) までひたすら待たなくてはなりません。それはツラい。けれど、私は今週中に外伝も読み終えてしまうでしょう。これから約二か月。十三巻目を待つ、ツラ〜い日々が始まりそうです。
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