本関連で 2018 年のニュースを振り返ってみると、12 月 12 日に発表された「十二国記」の最新刊予告が個人的に一番嬉しかった気がします。
「十二国記」は、短編集では「丕緒の鳥」が 2013 年に、長編では「黄昏の岸 暁の天」が 2001 年に発売されてから新作が発表されていませんでした。
第一稿が編集部に届いたということで、2019 年内の発売が期待できます。400 字詰原稿用紙にして 2,500 枚。あの「屍鬼」が 3,500 枚で単行本上・下巻、文庫本全 5 巻でしたから、文庫本では 4 巻ほどになりそうでしょうか? かなり大長編です。
どんな大冒険が繰り広げられるのか、今から楽しみです。
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