ディズニーの最新映画「アナと雪の女王」(原題: Frozen) を 4/30 のレイトショーで観てきました。
前評判の高さは知っていましたので期待していました。作品は、期待に応える出来でした。
特にエルサ女王の歌う「Let It Go」が素晴らしかったです。歌っているのは、Idina Menzel (イディーナ・メンゼル)。あのミュージカル「ウィキッド」でエルファバ役をやったブロードウェイ女優ですね。彼女がウィキッドで歌った「Defying Gravity」は同ミュージカルを代表する一曲でした。そんなメンゼルが主役のうち一人を担当するということで、ミュージカルとしての出来に不安はなかったわけですが... 蓋を開けてみて予想以上のモノを見せられた気分です。
CG の使い方が上手ですね。透明感のある氷。沢山の雪の粒。CG が特意とする表現を、上手くアニメショーンと融合させていました。
ストーリーに関していえば、ディズニー映画としてはめずらしく本流を外れる試み。ダブル・ヒロイン。明確な敵の欠如。ひと捻りありストーリー展開。と、冒険をしてきたように思います。それも、映画に良い方向で寄与していたというのが感想です。
「アナと雪の女王」は、映画館の大画面・高音質で楽しめる本当に楽しい作品でした。
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