定金伸治の小説「四方世界の王」。1 巻の発売は 2009 年 1 月。最新刊・第 6 巻の発売は 2011 年 8 月。第 7 巻の発売予定は 2011 年 11 月とありましたが、既に 2 年半もの時が流れました。
マンガ版も原作に追いつき休載。「四方世界の王」シリーズの完結は望むべくもないか? と思っていましたが、月刊少年シリウス 2014 年 6 月号の付録に、マンガ版「最終章」と銘打って第 24 話・第 25 話が掲載されていました。待望の連載再開です。しかも、マンガ版の方が原作より先に進んで... 最終章?
ともかく、連載再開です。連載場所は月刊少年シリウスではなく、ウェブ。水曜日のシリウスで掲載。
付録に収録された 24・25 話は 4/30 日更新分で公開。続く 26 話は 5/24 日更新が決まっているそうです。
マンガ版が続くということは粗筋は出来ているはずですが、マンガ版と原作小説では着地点を同じにするのでしょうか? 原作の方も続きが読めると嬉しいのですが、どうなのでしょう。少しは第 7 巻の期待をしても良いのでしょうか?