2015-06-26

カラオケ〜〜 2015/06

5 月に続いて、昨日もカラオケに行ってきました。お店は大阪のジャンカラ茶屋町店。

ゲストに、日本のアニメが好きというアメリカからのインターンを迎え、総勢 7 人。3 時間歌ってきました。

アニメ好きがゲストということもあって、アニソンの比率が高くなり、とても盛り上がりました。中でも、新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」、鋼の練金術師の「メリッサ」、北斗の拳の「愛をとりもどせ!!」といった難易度の高い曲を歌う人達がいて驚きました。

歌った曲

一応、歌った曲を書いておきます。

  • L-O-V-E / ナット・キング・コール (1964)
  • 荒城の月 (1901)
  • カントリー・ロード / ジョン・デンバー (1971)
  • 長編歌謡浪曲 元禄名槍譜 俵星玄蕃 / 三波春夫 (1964)
  • アンパンマンのマーチ / ドリーミング (1988)
  • サウンド・オブ・ミュージック (1959)

L-O-V-E は、私がカラオケでいつも最初に歌う曲です。ナット・キング・コールのヒット曲の一つです。今回も歌いました。

荒城の月 は、土井晩翠作詞・瀧廉太郎作曲の歌曲。私はこの曲を、20 世紀における日本の曲でベスト・ソングと思っています。ゲストに向けて、日本の名曲を一つ聞いて欲しいと思ってチョイスしました。カラオケでは第 4 番が入っていなくて残念。

カントリー・ロード (Take Me Home, Country Road) はジョン・デンバーのカントリー曲。ジブリ映画「耳をすませば」ではオリビア・ニュートン=ジョンのカバー曲が使われました。

俵星玄蕃 は、三波春夫の長編歌謡浪曲。8 分余りもある長い曲なので歌おうか悩んだのですが、日本らしい曲だし、歌謡浪曲というジャンルはあまり歌われないので選曲してみました。カラオケで歌うのは初めてでしたが、なんとか最後まで歌い通せて良かったです。御大の藝には遠く及びませんが、やはり、「おう、そば屋か〜」に人気が集まりました。

アンパンマンのマーチ は、テレビアニメ「それいけ! アンパンマン」のオープニング曲。ドリーミングのデュエットから生まれる美しいハーモニーを再現できないのは辛いところです。メロディーとは裏腹に、歌詞が「何のために生まれて」という風に重いテーマを扱っていて、良く練られた曲だと思います。

サウンド・オブ・ミュージックは、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の冒頭で歌われる楽曲 (劇中ではもう一度、コーラスで歌われています)。「サウンド・オブ・ミュージック」は、言わずと知れたリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン II 世のコンビによる傑作ミュージカルですね。

あとがき

日本の名曲 (で他の人が歌わなさそうなもの) とアニメ関連で大半の曲を占めてしまいました。私一人が歌った曲をリストにすると、ちょっとカオスですが、一応周りの人達が歌う曲に合わせたりしたんです... よ?

歌った曲リストを見直してみると、一番新しい曲が 1988 年というのは反省です。